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11/30
さてなんだか。
冬コミの〆切が近づいて参りました。
そしてそんなときに限って、研究室では論文紹介の順番が近づいてきてるという。
なんでだ。
なんでこんなことするんだ。
まあなんだ。
俺はなんで他人のサークル活動に乗っかることしかしてないんだろうとか。
しみじみ思ってしまった。
自分もサークル作ってしまえよ、と。
今回の冬コミ、実はいろいろと介入させてもらっているんだ。
先輩のサークルの本に俺の漫画を混ぜてもらうのは前言ったと思うけど。
友人のゲームサークルの企画にぶろボンを混ぜてもらうことになってたりもする。
そしてこういうときに限ってウチの漫研がなぜか不参加。
まあそれはどうでもいいとしても、いろんな意味で当たり年なんかなぁ。
そんな知ってる人がどんどんコミケに当選するなんてさ。
それにまあちゃっかりというかふてぶてしくというか。
なんで俺はこんなに情熱があるのに行動に移さないんだろう。
不思議だ。
早く持ち込みに行けよ。俺。
俺はティケンなわけですよ。
チキンじゃなくて、発音よく。ティケン。
ハイもう一度、ティケン。
…はあ。
ヘコむわ。
愚痴はさておきとりあえずとりかかってみるもののね。
やっぱり同人ってなんか苦手やねん。
苦手というのはちょっと違うか。
自分のキャラを動かすのが楽しすぎて、他人が作ったキャラが介入する隙がないとでも言おうか。
実際今回なのはの漫画を描こうとして、結局律儀に作品を見直したり設定を全部洗い出したりしてさ。
なんか面倒臭いような楽しいような、変な感覚に陥ってるわけだ。
これも経験だと割り切って楽しんで描こうとは思うけどね。
キャラの把握するにも自分なりに組み立ててみないと動かすことすらできないしな。
とりあえず公式ホームページでキャラ紹介の文を読んでみたら、
なのはもフェイトもアリサもすずかも「優しい」というフレーズが入ってて吹いたが。
お
前らいいこちゃんばっかりかよ!
まさになのは。
はあ。
フェイトちゃんが脳内で動いてしゃべってくれへんねん。
とりあえずなのはが一番頑固で、フェイトが一番優しくて、
アリサが一番常識人で、すずかが一番お嬢様なのはわかる。
まあフェイトは性格が話が進むごとに変化してきてるのが一番の原因か。
11/29
生協のパソコンに試験的にWindows VistaとOffice2007がインストールされているのを発見。
試しにいじってみた。
いやね。
俺のパソコンが壊れて、Vista発売まで待つかどうか悩んだけど、結局待たずに買うことにしたんだ。
発売されてもしばらく待たなきゃいけないことも考えると、
どうしてもそこまで待ってられないと判断した。
それでも新OSって気になるじゃん。
それこそ新ハードみたいなものよ。
とりあえず待つけどみたいな。
で、いろいろといじってみた感想。
なんていうかMacっぽい。
いや、Macもほとんど触ったことないけどな。
見た目そんな感じ。
スタートボタンがウィンドウズロゴだけのボタンになってたり、
アイコンがデカくカッコよくなってたり。
あとIEがタブブラウザになってた。
ファイアーフォックスがあるから別にいいやってのは内緒で。
ワードも上のショートカットボタンがタブでいろいろできるようになっててさ。
まあ慣れれば今より便利なのかもしらんね。
じゃあということで、とりあえずHDDのWindowsフォルダのサイズを調べたところ。
なんと7Gもあった。
…どれだけ容量食ってるんだ。
まあXPも3Gあるから4年経ったと思えばこんなもんなのかなあ…。
しかしデカい。
その、なんだ。
カッコいいだろう!!
という言葉がVistaにはぴったりだ。
11/28
一度でいいから見てみたい なのはみたいな9歳児
歌丸です。
クロノ君は14歳らしいです。
こんなに研究室をサボってるのに、4年生の中では研究室に来てるほうだと言う。
なんて時代だ。
ていうかなんでやねん。
俺ほど限界までサボる人はいない気がする。
あくまで限界までってのがミソな訳だが。
それ以上はサボると先が怖いからサボらない。
真面目ってのは小心者の裏返しなんだよ。
それはさておき。
サイバー大学、つまり全授業をネット通信だけで受けられる大学なるものが認可されたらしいな。
ソフトバンクも次から次へといろんなものに手を出すよな。
野球チームから携帯、次は大学設立ですか。
もう何がなんやら。
そういう大学が認可されたこと自体も驚きだけど。
ていうかなんで学長がエジプト学者で有名な吉村作治なんだ。
と思ってたら「コンピュータ&ビジネス学部」・「世界遺産学部」の2学部があるらしい。
世界遺産…なるほどそれでか。
なんかこう、マスコミで有名になっちゃってる人を学長にするってだけでもう入学したいと思わないのは俺だけか?
便利というか好都合だと思う人は思うのかもしれないけどさ。
どうやって授業するんだろう…。
気にはなるね。
将来主流になったりするのかなぁ。
11/27
17時半くらいにテレビで肉を食っててさ。
いきなり肉食いたいって俺がそう思った。
で、そのまま勢いで焼肉やらね!?って周りに提案したらわりと同調してくれて、
急遽焼肉パーティーへ突入。
まさに思いつき。
それで焼肉ができてしまうのもまたすごいが。
先週同様再び激安量販店へ特攻して大量の肉と包丁を使わなくていいもやし・きのこ類を購入。
そして部室でホットプレートを並べ、焼肉開始。
いや美味かった。
肉は安くても薄ければ問題なく食える。
そして問答無用で焼けば美味い。
それが肉のパワー。
安っぽい焼肉用の固い肉を食うよりは、細切れの肉を焼いて食ったほうが美味いんだよ。
あとやっぱりもやしは鬼だな。
あんなに安いのに食える。
コストパフォーマンスしかないけど。
栄養面に関して言えばゼロに等しいものだし。
ここまで食ってコストは一人あたりたったの750円。
焼肉の食い放題とかいくとえらいことなるのにこの値段。
最強だな。
なんで今まで頻繁にやらなかったんだっていうくらいに。
一月に一回くらいといわずにやりたくなるね。
11/26
なんか最近郵政造反組が復党するか否かで揉めてるじゃない?
参院選で有利になるならないで話が混乱してるわけだが。
俺はどっちが有利か知らないけど、自民党の判断で自民党に有利なようにすればいいと思うんだけどな。
国民の反感を買って無党派の票がどれくらい流れるかというのが難しい話で。
その無党派の分が復党させる議員分と比べていかほど大きなものなのかという。
どっちでもいいから安倍が鶴の一声でどうにかしてしまえ。
これは議論しててもどっちがいいのか誰もわからないだろう。
くすぶってるとなおさら状況が悪化するだけだ。
個人的な話をするとですね。
別にどっちに動こうが、とりあえず安倍――ひいては自民党は支持しよう。今のところは。
ただし、復党した議員は俺がその選挙区だったら絶対に投票しないね。
そいつらの支持はしない。
そんなコロコロ政治理念が変わるような奴らは消えてしまえ。
11/25
また先輩にオススメのラーメン店に連れて行ってもらった。
今度のラーメンは塩ラーメン。
最近はダブルスープとかが流行りだったりするんだけど、
そんな中で塩だけで勝負するってのは純粋に難しいと思うんだ。
行った店は如水という店。
まずラーメンが前に出てきた瞬間に鰹節だとわかるくらいの濃厚な香りのスープ。
ここまで濃い塩ラーメンは食べたことなかったね。
美味しいけど、塩ラーメンといえば、俺はあっさりしてて透き通る感じのスープがいいかな。
麺はトンコツラーメンに入れるような極細のストレート麺。
これだけ濃いとこれが一番合う麺だろうけど、この考え方はまさにトンコツですな。
チャーシューはとろける豚バラ肉で最高。
そして特筆すべきは。
神
のような具合にとろける味たまご。
これは美味い。
美味すぎる。
半熟なんだけど、黄身がスープに溶け出さないギリギリの固さできれいに固まっている。
そして味が染みた白身がそれを閉じ込めている。
素晴らしい。
100円なら安いよ、コレは。
あと鶏肉とゴボウの入った炊き込みご飯も美味かった。
ここで食うなら絶対頼んだほうがいい。
マジオススメ。
総評。
好みはあるかもしれないけど最高級の味。
たまごは必ずつけるべし。
11/24
一つ大きな勘違いをしていたことがある。
なのはは作画がいいアニメだと思っていたことだ。
無印1話のびよんびよん動く髪の毛のせいでそういう印象がずっとまとわりついていたらしい。
いやあの5話の作画崩壊で気づけって話なのか。
あれが特異点かと思いきや、全体で見てもそんなに作画はいいわけじゃないんだな。
もちろん安定してる回もあるんだけど。
何の話かっていうと、今日なのはA'sをとりあえず一気に一周して視聴したんだ。
無印は黙ってええ話やなぁとか思いながら真剣に観てたんだけど、
A'sはどうにもツッコミどころが多すぎてそれどころじゃなかった。
なんかこう、煮えきらんというか、説明不足というかな。
まず序盤はいい流れだったんだ。
おかしいなと思い始めたのは、なのはの魔力があっさり元にもどったあたりから。
なのはの魔力を取り戻す話じゃなかったんかい。
なんだかコアっぽいものを盗られたにも関わらず、寝たら元通りってそれどこのRPGの宿屋だよ。
つまり騎士たちが集めてる魔力ってのは無限に湧き出してくるわけで、
そんなに苦労させられるものなのか?という疑問が。
なのはの魔力の取られ方を見てると敵を倒す必要すらないみたいだし。
次、仮面の人が現れたあたりでますますおかしくなった。
結論から言ってしまえば、あいつら全く出てくる必要ないじゃん。
実は正体はこの人だったんだよ、というのは話を面白くするけどさぁ。
あまりにも仮面の存在が邪魔。
あれだけ横槍入れておいてその程度の扱われ方かよ。
はやてには仮面やらその他もろもろの説明を誰もしてないハズなのに。
恐ろしい理解力で展開についていっててまた疑問が。
覚醒したあとに、
はやて「みんなを殺したのは貴様かぁあああああ!!」
なのは「話を聞いてーーーーーーー!!」
的な話になるとばっかり思ってたのに。
がっかりだ。
がっかりだよ!!
最終的にスルーするなら初めから出てくるな!!
この話、一番かわいそうなのは提督だろうねぇ。
あんないい加減な解決法でどうにかなってしまう闇の書のために何年も苦労して犯罪者扱いとは。
プログラムとかいうもっともらしい単語使って闇の書のどんな能力も切り離し可能なように聞こえるけど、
それができるんだったら提督もそんな強硬手段使ってないと思うんだ。
最後はゴリ押しでどうにかなってしまう代物だったという話になっちゃってまあ。
それだったらこんな永い間存在し続けてる間になんで誰かが同じことをやらなかったのかとか。
話のツッコミもさることながら、アクションシーンも個人的にはあんまりなぁ。
バトル分を多くしてかっこよく見せようとしてるのはわかる。
しかしなんだか全体的に駆け引きが薄いんじゃないかと思う。
全員避けるってことを知らなさすぎじゃないのか?
俺がプロレスを観るとつまらないと思うのと同じ感じがする。
俺は大切な想いの駆け引きが観たいのにさ。
半分八百長試合なんて観てもつまらないというのに。
11/23
ふー、治った…。
やはり風邪は一日でイナフだね。
ふふふ。
完治までは無理だけど、普通に動けるようにはなった。
その勢いかどうか知らないけど、とりあえずCGを一枚。
アニメ塗りでささっと描いた。
実は漫研のOBさんが冬コミに受かったらしいので、それに混ぜてもらえることになったんだ。
それでその裏表紙も兼ねて。
今から間に合うかって話なんだけどな。
無理やりにでも締め切りまでにはなんとかするよ…。
それを差し置いてちょっと最近はまり出したゲームがある。
グラディエイターというゲームなのだが、これまた地味で渋い。
が、それでいて妙にやり続けちゃうみたいな。
ストーリーとしては簡単で、
奴隷剣闘士が借金を返済して自由の身となるために日々修行しつつ、コロシアムで金を稼ぐという。
RPG要素の入ったアクションなんだけど、操作体系は格ゲーに近い感じ。
4ボタンのうちどれを押しても攻撃が出るしな。
問題点は、パラメータが多すぎて複雑な上に説明がほぼゼロに等しいことだ。
なんかプレイしながらあーだこーだ推論で進めてようやく仮説が正しいんじゃないの?的な感じでやる他ない。
これはうーん…。
楽しみだと取れなくもないけど。
個人的にはそういう情報はちゃんと与えられるべきだと思うんだけどなぁ。
11/22
うお…。
風邪ひいた…。
なんか昨日の夜から腹が痛いと思ってたら。
朝になっても腹が痛いのが治らなかった。
そんでうなってたら熱が出てきて。
だるさでダウン。
まあ…いつもの風邪だったら一日寝てれば治るし。
この前みたいなことがなければね。
とか思いながら。
ウィダーインを流し込んでゴロゴロするのであった。
11/21
ずっとやってた解析がようやく終わった。
いやはや、ミスばっかりでやり直しを何回したことか。
いや俺が悪いんだけどな。
固定する定数を間違えたり、エラーを返してきたこともあった。
しかし結果をみると、どうも報われる感じがしないんだけどな。
なんか怪しいよ、このデータ。
解析のボタンを押したらあとは放置するだけだから、微妙に暇なんだよな。
その間ずっとアニメ観てたよ。
ギャラクシーエンジェる〜んが今放送中だけど、それに触発されてGAを1期から観てたりした。
やっぱり面白いですね。
る〜んと比べ物にならん。
特に2期はいい。
声優の成長具合とかも観てて楽しい。
沢城みゆきの確変ぶりは異常。
新谷良子も実はかなり上手くなってたんだな。
田村ゆかりはやっぱりランファが一番のハマり役だと思うんだ。
最近は子供の主人公に使われることが多いけど、俺は脇役の方が映えるんじゃないかと。
11/20
研究室で解析してたら鍋をやろうぜという流れにいつの間にかなってた。
先輩が激安で量を売ってる店で野菜やら肉やらを買ってきてですね。
別に混ざってもいいというので参加させてもらった。
6人で4回分の鍋を食べて一人700円という激安ぶり。
腹いっぱい食えてこの値段。
最高だね。
ずっと話をしてたんだけど、基本は研究室の人の陰口だった。
やっぱりこういう話が一番盛り上がるのな。
じゃあ俺はどんな陰口を叩かれてるのか、ものすごく気になるところだけど。
11/19
今日は大学全体がメンテナンスのため停電する。
それは研究室然り、部室然り。
ウチの研究室ではまずディープフリーザー(すごい冷蔵庫)の管理と、
培養する光合成細菌の管理に追われていたらしい。
ドライアイスを大量に用意して前日に詰める作業をしてた人、お疲れ様でした。
俺は何もしてないけど。
他にも電気がないと大変な研究室はたくさんあっただろうね。
いかに電力を消費してるかという話だな。
部室では暗闇の中寝て会話だけとかいう。
停電は18時までだったんだけど、さすがにこの時期じゃ17時には真っ暗になってしまうしな。
さすがに不便ですね。
寒いし。
11/18
友人のオメガ氏に所属しているゲームヘル2000という団体に混ざってみないかという話をされたので、
今日の夜に行われるチャットに参加してみた。
さすがはフリーゲーム制作に力を入れている人たちの集団だと思ったね。
俺の自作ゲームを投下して話が盛り上がった。
大体は好評だったんだけど、約一名ものすごく辛口な人がいてね。
これが付き合いじゃなかったら開始10秒で投げるとか言われた。
原因はステージ1にあるらしい。
ゲームの最初は半ば仕方がないと思うんだが、簡単で味気ないものを最初に持ってくるとつまらないというのだ。
もっと派手で印象に残るもののほうがいいとね。
まあそれはわからなくもないんだが。
ステージ1だけ見れば、ほぼ既存のブロック崩しのデッドコピーになってるわけだしな。
ただ爆弾やらコンボシステムなんかはぱっとわからない人も多いと思うんだけどね。
その人たちは一瞬にして理解してたけど。
さすが。
しかしものわかりのいい人だけのためにゲーム作ってるわけじゃないしな。
そのへんは難しいね。
11/17
秋祭展示会の打ち上げがあった。
まさか。
こんなことになるとは全く思ってなかった。
ある意味貴重な体験にはなったけども。
二度と繰り返したくない…いや、あってはならないことだ。
会場は韓国料理店。
そこの酒が薄いこと薄いこと。
飲んでる気にもならないうちに液体が胃に入らない状態になってしまった。
飯はそこそこ美味しかったんだけどね。
あ、そういや乾杯で初っ端からグラスを一個割るとかいうこともやったな。
誰かさんがビール瓶にふざけてグラスを載せた状態でそんなことするから引っ掛けるんだよ。
あと店員が醤油のタレを靴下にブチ撒けちゃって、クリーニング代として金一封もらってる人もいたな。
こっちで割ったグラスはお咎めなしであっちがこぼしたタレの代償は支払われるのか。
なんかちょっと複雑な感じはした。
で。
早めの開始時間に設定したせいで、時間をもてあます一同。
飲み足りない語り足りない俺に同調してくれた人と、
ゲーセンに行きたくてたまらない人がいて二次会の会場に大混乱。
結局2時間後に再び集合することにして、ゲーセン部隊とはしご部隊に分裂。
俺は大学生活初、二次会も飲み屋という貧乏学生とは思えない流れに参加するのだった。
まあ何が悪いって、薄い酒のわりに値段が高めなあの店が悪いのだ。
というわけで、7人で次の店に特攻。
いやはやそこでは大いに盛り上がった。
人生の中では指折りの面白さだったね。
漫研は最近いつもお食事会になっちゃうから、やっぱりこういうのが飲み会だと思った。
でも俺は前の店で薄い酒を腹に入れたせいでそこまで飲まなかった。
これが今思うとよかったのかもしれない。
それでも盛り上がりすぎてゲーセン部隊との集合時間を延長してさ閉店時間まで騒いでいた。
それだけ楽しかったし、全員がもう閉店かよと思ったことだろう。
やたら饒舌モードになる先輩と、それを上手く聞いてあげている聞き上手な後輩。
笑い上戸の後輩となぜか見つめ合っては笑う俺。
泣き上戸の後輩、普通にろれつがまわらずに倒れる後輩、静かに酔ってる後輩…。
しかし度が過ぎるというのは何事も良くないことで。
まず二人が店でリバース。
あとで道やら部室前やらでリバースする二人を合わせて、四人が泥酔状態という阿鼻叫喚の事態に。
面子の半分以上が泥酔というのは非常によろしくないことが今回よくわかったよ。
笑い事で済めばよかったんだけど、今回は事が大きくなりすぎた。
結局カラオケに行く気満々だったゲーセン組にもそれは無理だということで部室に帰らせて、
はしご組も終電で部室に帰ろうとしたときに事件は起こった。
一人の姿が見当たらないのだ。
泥酔状態だったから何をしでかしても不思議じゃない。
そう考えた俺は責任を感じて終電を見送り、探しに行くことに。
そこについてくるやっぱり泥酔状態の先輩。
ぶっちゃけ足手まといも甚だしいのだが、断りきれずに同行するも、探す途中でリバースする始末で。
とりあえずあたりを探し回ったところで手段が途切れ、やむなく110番通報。
これも初めてのこと。
最悪命に関わるからやらなきゃいけなかった。
緊急事態には違いないし。
そんで電話した直後に本人との連絡がつき、なんだよっていうオチになった。
どうやらはぐれたあとにみんなとは一車両分向こうの終電に乗って帰ったらしい。
それで乗り換えのところで乗り過ごして歩いて部室まで帰ってきたのだとか。
なんだよ。
どれだけ心配したと思ってんだよ。
タクシー使って部室に戻り、本人の姿を部室で確認したところで感情が渦巻きすぎてわけがわからなくなった。
今日一日で一ヶ月分の感情の起伏を叩き込まれた感じ?
まったくすごい経験をしたもんだよ。
教訓としては…。
なんだろう。
個人個人の酒の限界なんか他人にはわからないことだしな。
そもそも自分の限界量も一回ブッ飛んでみないと自分でもわからないし。
ということで一度は限界まで飲んでおきましょうということかな。
自分に合った飲み方を知るとも言う。
全員がそれなりに心がけてれば数人が限界を超えてもフォローが利く。
半数以上は正直どうにもならない。
それが今回の騒動を招いた。
たまにはリバースするほどはっちゃけてもいいし、他人にちょっと迷惑かけるくらいなら悪くはないさ。
それが飲み会というものなんだから。
いちいち自制してても面白くないし。
そこは持ちつ持たれつですよ。
…たまには、てのが無論重要なんだけどね。
11/16
ボーダーダウン一周キタ―――――――!!!!
びっくりした。
誰が驚いたって、俺が一番びっくりした。
いや、まだまだ先の話だとずっと思ってたから。
いろいろ良プレイが繋がった。
クリアまでの主なあらすじ。
1面…残機潰しでランク下げ、ノルマクリア
2面…ノーミス、ノルマクリアなし
3面…残機潰しでランク下げ、ノルマクリア
4面…4Bでミス、ボスでミス、ノルマクリア
5面…ボーダーイエロー開始、ノーミス、ノルマクリアなし
6面…6A突入、ボーダーイエロー開始、開始直後にミスで残機がなくなったところでラスボスをノーミスでクリア
特に注目は5面と6面の動き。
5,6面通してミスは6面開始時にパワー1で押されたときに一回死んだだけという。
5ボスも6ボスもミスらなかったというのはすごい。
こんなこと今まで絶対になかったのに。
6ボスはランクがものすごく高い状態でマトモにやりあうのは初めてだった。
爆雷の発射間隔が鬼のように早くて吹いた。
それでも的確にブレイクレーザーでスルー。
倒したところで100秒くらい余ってたよ。
やっぱり5ボスを練習したのが大きかった。
第一形態は安全地帯でスルーするのはいいとして、
第二・第三形態はランクが高いとホントにしんどかったからさ。
ランクが高い状態でも死なずに通れるようにずっとやってた。
それでわりと安全なパターンを組んでですね。
第三形態は即レーザーでスキップしてノルマクリアなしが結局一番いいんじゃないかという結論に達した。
点数稼ぐにしても2ミスしたりノルマクリアに失敗したりしたら意味ないもんなぁ。