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diary

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12/31

 おはコミケ三日目当日。
 朝4時ぴったりに目が覚める俺。
 肝心なときには目覚ましなしで時間ぴったりに起きることができるのはなぜだろうね。

 2年ぶりのコミケ参加にして3年ぶりの一般参加。
 ゆりかもめの始発に乗って再び聖地へ。
 ああ、寒さが身にしみるぜ。
 でも仲間というか道連れがいれば大丈夫…かもしれない。
 多分気温としては暖かいほうだったと思う。
 風がちょっと強かったかな。
 トイレに向かった後輩が1時間半帰ってこなかったのにはハラハラさせられた。

 しかしその後10時5分に中に入れたのには驚いた。
 なんだろう、スタッフのさばき方が異様によかったのか?
 一般参加で徹夜なしのスピードとは思えない早さで入場できた。
 企業ブースに直行した後輩はすぐにモノが買えたというし。
 ゆりかもめ始発は結構いけるということがわかった。

 実はですね。
 今回はウチの漫研はコミケになぜか落選しちゃってるんだけど、
 それじゃ作った部誌が消費できないってんで、
 一箱分の部誌を自力で持ってきてそれを他のサークルにまぎれて部誌交換しようという計画になってたりする。
 そんでそのクソ重い部誌をキャスターで引きずってですね。

 な んてやってられるか!!

 それを具体的にどうするかを打ち合わせしてなかったのがそもそも怪しい部分だった。
 それをなんとか烏丸氏に話をつけて置かせてもらえたからよかったものの。
 この作戦は他に知り合いの人がコミケに受かってないとやっちゃいけないことがよくわかった。
 なにしろ迷惑かけまくりの作戦だからな。
 いざ配ろうというときになってダンボールをそそくさと過疎ってるところで開けて、
 俺が荷物を見てる間に後輩が交換してたんだけど、なかなか心苦しいものがあったね。
 いつコミケスタッフが注意してきてもおかしくない状態だったからな。
 ふう。
 そんなこんなでなんとか交換でさばいて他校の部誌をゲットできた。
 よかったのかなコレで。
 いやそもそも。
 学漫がコミケに受からないこと自体がまずなかなかないというかありえないというか。
 こんなことするのは最後であることを祈りたい。

 まあそんな微妙な作戦の遂行はさておき。
 はじめに烏丸氏のサークルで俺の漫画が収録された本を受け取りに行く。
 初めての本だったから喜びもひとしお。
 次は自分のサークルで売りたいね。
 ジャンルは何にするかよくわからんけど。
 とにかく自分の力だけで売ってみたい。
 真面目な話、ね。

 あとあつしのサークルにも行ってみた。
 と。
 花瓶と先生の死を告げる紙が一枚。
 あつしの死が実感に変わった瞬間だった。
 本当に惜しい人を亡くしたものだ。
 少し頭を下げてその場を後にしたよ。

 部誌を配ったあと、最後にゲームヘル2000のブースへ。
 俺のゲームが収録されたディスクを受け取った。
 こんな面子だったんですねぇ。
 ネット上だけの関係ってのはどうも実感が湧かなくて苦手だ。

 コミケの最後を締めくくったのは。

 黙祷。

 コミケ前代表、米沢氏の死。
 そして個人的に、あつし先生の死。
 会ったことはないけど、それでも。
 いろんな想いを巡らせる。

 死というものは、なんだかよくわからない。
 俺にとっては、だけど。
 とりあえず俺が生まれてから家族が死んだことがない。
 葬式にも行ったことがない。
 死に涙したことがない。
 これが幸か不幸かわからないけど、とにかくそういう経験がないんだ。
 いずれ訪れるであろう何か、という他ない。
 いずれっていつだ?
 わからない。
 わからない…。
 だけど。
 人というものは死ぬもの、らしい。

 今年の漢字は「命」だったけど、その通り、この瞬間は命のことをチラッと頭によぎらせながら。
 コミケは終わりを告げたのだった。

 その後はゲームヘル2000のオフ会へ。
 とりあえず参加したんだから行ってみるか、というノリでオフ会まで参加した。
 うー…。
 やっぱりネット上の関係ってキツイんですけど。
 というのが正直な感想だ…。
 まあ大勢すぎたというのもあるかもしれないけどさ。
 たくさんいるとたくさんの共通の話題になって、そうすると新参者が無視されがちになるじゃない?
 ちゃんと話をうまく振れる人がいれば大丈夫なんだけど。
 俺はほぼ黙ってるしかなかったね。
 俺があまり知らないレトロゲーの話題とかヘル内の身内ネタとかなんてついていけるわけないよ。
 実際おめが氏がいたから俺がなんとかもったって感じだった。

 なんだろう。
 「詮索しない」空気とでもいうか。
 生身の人間が集まっているのにネット上の雰囲気がそのまま流れてるというのがどうもいかん。
 おめが氏ですら本名で呼べるような空気じゃなかったから、彼とかこの人とかで誤魔化してたしな。
 やっぱり人付き合いというのはどつきあいじゃないといかん。
 ちょっと距離を置きながらという人もいるかもしれないけど、俺はそれじゃダメだね。

 ネット世界に対する恐怖ってのが俺には存在してるんだ。
 やっぱり顔見ないと怖いよ。
 わからない、というのは怖い。
 チャットをするのはいつも会う面子と離れてても話ができるからするのであって、
 ネット世界で関係を求めてるわけじゃないし。

 そういう意味に限らず、俺は結構古い人間なんだなということを最近自覚した。
 半分は親のせいだと思うけど。
 食べ物の好みとかさ。
 煎餅とか漬物とか大好きだし。
 正月に実家にいないと気持ち悪いのも今回感じたね。

 まあいいさ。
 こういうのも全部経験のうちだし。
 いろいろとやってみるよ。
 そのあとにあるゲームヘルメンバーあきまさ氏の下宿先に泊めてもらうことに。
 オフ会では口数が少なかったけど、さすがに少人数だと語り始める俺。
 さすが俺だ。

 とかなんとか言ってる間に、人生で初めて実家以外で迎えた大晦日が過ぎていくのであった。


12/30

 朝早くから電車に乗り込み、18切符で乗り継ぎをしながら東京へ。
 コミケ旅の始まりだ。

 7時間かけて新橋まで行き、ゆりかもめで東京ビッグサイトへ。
 とはいえ、二日目はメカ・ミリに行きたい人に付き合って行っただけだから、
 俺は何も用がなくて適当に見るだけ。
 久々の空気にちょっと感動しながらも、とりあえず全体を歩いて回った。
 企業ブースやコスプレ広場は初めて参加して以来行ってなかったしな。

 帰りにゆりかもめの音声案内が有名声優が採用されていることを思い出して、
 新橋駅のものを聞いてみる。
 見た一覧は思い出せないけど、多分浅野真澄だろうね、うん。

 とりあえず飯を食って、予約したカプセルホテルへ。
 カプセルホテルも初めてだな。
 こんな形になってるとは思わなかった。
 しかしリーズナブルな場所だと思う。
 ホントに寝るところとちょっとした収納場所があるだけだし。
 小さい風呂がついてるのが助かった。
 疲れた足を一気に癒してくれた気がしたからな。

 そんで寝るまでまだ時間があったので東京の夜の街に特攻して散歩をすることにした。
 いやテンション上がったね。
 東京を歩くなんてなかなかない機会だからさ。
 歩いてみて東京の小ささを実感したよ。

 とりあえず東京駅まで歩いてみようぜってことで歩き出したはいいものの、
 一瞬にして着いてしまって物足りなさすら感じてしまったのが事態を加速させた原因だった。
 そのまま徒歩で秋葉原までノリで歩いて行ってしまった。
 それでも歩いて行けてしまうんだからホントに近いよな。
 地元で一駅っつったらものすごい距離に感じてしまうんだけど。
 そこで研究室用におみやげを買う。
 研究室の面子をがっかりさせないようなおみやげってもうこういうのしかないと思ってさ。
 むしろヲタクとしての行動のほうが期待されてるっていうか。
 いいけどね別に。

 さすがに疲れて帰りは地下鉄使ってホテルに帰ったけどな。
 その後速攻で風呂に入ったらダウンしてしまった。
 というか朝早いから寝なきゃいけないんだけどな。
 作品は参加してるけどチケットはもらえなかったから一般参加なのさ。
 はぁ…。
 カイロも折りたたみいすも準備万端だぜ!


12/29

 うお寒っ。

 いきなり雪とか降ってきやがって。
 何考えてんだ。
 暖冬だと油断してた先にコレだからもう。
 名古屋で年に数回あるかないかの雪。
 俺は雪が降るとテンション上がって楽しいけどな。

 とりあえずようやく冬休み気分でずっとごろごろしてた。
 適当に落書きしながらな。

 とうとう明日はコミケに出発か。
 実に久しぶりだな。
 一応初の売る側なわけで。
 いい経験になるといいな。
 うん。


12/28

 研究室にて今年最後の実験。
 しかしだるい。
 なんかもう周りは冬休みムードの中で俺は研究室で実験をしてるわけですよ。
 やる気も出ないわけだよ。
 しかも今日のは測定じゃなくて測定準備だからさらにだるさが倍増。
 細かい調整を延々と繰り返す感じ。
 でもまあ、コレが終わればちょっとワクテカの冬休みじゃないか。

 実験が終わってさて帰るかーと思ってたら餃子を食いに行こうという話になった。
 なんかちょっと有名な店らしい。
 俺は知らんかったけど。
 「ホワイトギョーザ」とかいう店なんだけど、ちょっと変わった餃子だった。
 なんか丸っこい餃子でな?
 全体的にカリカリしてるんだ。
 別に美味しかったけどな。
 蒸し餃子もあって、連れて行ってもらった先輩はそっちのがいいとか言ってたけど、
 俺はこれだったら焼きが一番美味いと思った。


12/27

 研究室の大掃除のためにまた名古屋に帰還。
 寝てたら朝から呼び出しを食らったりした。
 うー、面倒くさい…。

 とか言いながら研究室行ったらガムテープが床に粘着してたのを延々とはがす作業に巻き込まれた。
 無心になれる作業は苦痛じゃないんだけど、
 いかんせんこびりついているものを取るには力が必要なわけで。
 さすがに終わったあとは手が痛くなった。
 クレンザーをかけまくったから手も荒れるし。
 あーあ。

 その後はエアコンのフィルタを乾かす作業に。
 ドライヤーのモーターで手が痺れた。
 大量のフィルタの量にまた愕然とする俺。
 研究室規模の掃除となると家より大きいわけだしな。
 初めての経験っちゃそうなのかな。

 夜には研究室でまたお手軽な鍋をやった。
 今回は買いすぎたっぽいけど。
 カニまで買ってきてあるし。
 結局安くついてしまうからいいんだけどな。


12/26

 う…。
 うう…ッ。

 山 アあつし先生が亡くなったらしい…。

 未だに信じられない。
 信じたくもない。
 まだ死ぬような年齢じゃないというのに。
 あつし先生は車が好きで、スポーツカーみたいな愛車に乗ってるところで事故ったらしい。
 なんと不幸な…。

 それにしても。
 さんざんネタにしながらも俺はあつしのことが好きだったのだなあということを知った。
 こうなってみないとわからないというのは寂しいものだが。
 虹裏の住民もみんなして悲しみの言葉を投げかけあってたよ。
 そんな俺もとしあきだったから、同じ気持ちを共有したさ。
 もはや虹裏の象徴的な漫画家であり、
 コイツバカなんじゃねぇの!?と言いながらもみんなから愛されていた。
 そういう存在だった。
 虹裏にぽっかり穴が開いたような、そんな感覚すら覚えたよ。
 好きの裏返しは嫌いじゃなくて無関心なんだな。
 ああ、どうしてこんな人が早死にしなきゃならないのか。
 惜しい。実に惜しい人を亡くした。

 なんか涙でディスプレイがにじんで異次元に見えるよ…。
 冬コミにもあつしのブースがあるんだけど、そこってどうなるんだろうな。
 とりあえず弔問にでも行ってこようと思う。
 そして遺作を…ううッ。
 あつしがいなくなっても異次元は永遠です…!


12/25

 帰ってきたからには、恒例の近所のうまいもん巡りをしなければならない。
 とはいえ、決まった店だけどな。
 まず昼には自家製のルーで勝負するカレー専門店「アルバ」。
 これがまた癖になる美味さ。
 こっちにくるたびに食ってる気がする。
 だって美味いんだもん。

 夜は駅にある「らーめん屋元八」。
 昔ながらの中華そばが食えるところなんだけど、コレが美味い。
 ホントに単純なラーメンなんだけどね。
 透きとおったスープにコシのあるちぢれ麺。
 それでも丁寧に作られているのは食べればわかる。
 これで380円。
 何杯でも食いたい。

 俺はこういうなんていうかラーメンというより中華そばのほうが好きなのかもね。
 ここで同じ意味かもしれないラーメンと中華そばは俺のイメージで使わせてもらってるけどな。
 なんていうか古風なイメージ漂うラーメンを中華そばだという位置づけをしたいんだけど、
 俺あってるのかな?
 名古屋で食べたラーメンは概して複雑系とでもいうのかな。
 いろんなスープを混ぜて旨みを出そうとしてるんだ。
 確かに美味いんだけど、塩ラーメンとしてはそんなに好きじゃなかった。
 醤油ラーメンとしては美味いものもあったけどね。
 単純な中にも丁寧さがあるラーメンが最高の塩ラーメンだと思うのだ。
 そういう意味では、俺の求める塩ラーメンというのは中華そばなのかもしれない。

 だからココの塩ラーメンは俺にとってまさに理想形。
 最高の塩ラーメンなわけですよ。
 マジオススメ。

 で、食べ歩きなんぞしつつもなんとか年賀状のCG完成。
 やっぱりイノシシは無理でした。
 というわけであんまり干支とは関係ないけど勘弁してください。
 その代わりネタは突っ込んだからさ。
 わからない人にはさっぱりわからないのが欠点だ。


12/24

 クリスマスイヴか…。
 実家でクリスマスなんて何年ぶりかね。
 ってそりゃ4年ぶりだわな。
 大学中はずっと帰れなかったわけだし。
 まあたまたま今日が日曜だったら今年は帰れたんだけど。
 あとたまたまコミケに出ようという気になったからか。
 と考えるとわりとレアなんだな。

 ということで、どういうわけかしらないけどクリスマスプレゼントはコレ。
 俺の黒歴史漫画。
 アナログ時代の漫画も含む。
 なんだとか言わないで。

 MPの使い方か、懐かしい。
 懐かしいなんつったら1年のときの漫画のほうが懐かしいんだが。
 それにしても俺、こんなん描いてたんだな。
 変わってないのかもしれないけど。
 ただこれだけは言わせてくれ。
 絵は上手くなったと。

 まあそれはそれとして、地元でやるべきことはたくさんある。
 年賀状のCGを描くのはもちろんのことなんだが、
 まず朝一番に床屋へ。
 おまかせで適当にいい感じの髪型にしてくれるからどうも他のところに行きづらい。
 実際以前に名古屋で切ってもらったときはなんか地味な髪型になってしまった。
 ハサミを握る人の年齢も関係するんだろうけど。
 地元のは若いにーちゃんだから若者っぽく仕上げてくれるのよ。

 そしていよいよへたれてきたメガネを買い替える。
 さすがにうつむいているだけでメガネが落ちるようになってしまったしな。
 もちろんネジを締め直してもらってはいたんだけど、
 一瞬にして元の状態に戻っちゃうもんだからどうにもならん。
 メガネのフレームがないヤツを以前に選んだのが失敗だった。
 レンズを留めておく部分の金属がダメになってるからこんなことになるんだ。

 この教訓を活かしてフレームが半分ついてて、ちょっと丈夫そうなヤツを選んだ。
 色は前と同じシルバー。
 特徴は真ん中の金属が二本あることかな。
 Ray-Banってわりと有名なブランドらしいけど、俺は興味ないから全然知らんかった。
 そもそもどんな分野にしろブランドを覚えるという癖が俺には全くないのな。
 好きなアニメですら最近ようやく製作会社を覚え始めたくらいかね。
 どうしても人を覚えたくなる。
 漫画家にしろ声優にしろね。


12/23

 来年の干支はイノシシですね。

 もちろん年賀状を書く話だけど。
 イノシシってどうもネタにしにくいやな。
 どうも美少女とはかけ離れた存在なんだが。
 どんな絵にするかで迷って時間が過ぎてしまったぜ…。
 結局イノシシは無視して絵を描くことにしたんだけど、これって負けかな。

 とりあえず正月は実家に帰れないこと決定だから今日実家に帰る。
 ホントは明日にするつもりだったんだけど、
 研究室の大掃除が27日に変更になっちゃったから一日早めた。
 28日には実験やろうかって話になってるし。
 まったく実験室は問答無用だな。
 まあ卒研前だから仕方ないのかもしれないけどさ。


12/22

 漫研の忘年会があった。
 幹事は別に悪くないんだけど、どうもハズレの店を引く確率が異様に高い気がする。
 今回の店ではある意味それを楽んでしまったりした。

 鍋のコースを頼んだらしいんだけど、その取り皿が一つ足りなくてさ。
 その足りない分を俺が引き受けて、店員に足りないから持ってきてと頼んだんだけど。

 「取り皿が一つ足りないんですけど」
 「皿をお願いします」
 「あの、皿を」
 「だから、皿!」

 4回言ってようやく来た皿が足りないから代わりの小さい皿で我慢してくれという。
 何回目で皿が来るかってずっと言い続けた結果の4回目。
 挙句に足りないときたか。
 事前に来る人数なぞわかりきった事実だろうに、皿が足りないて何よ。
 飲み放題にしたはいいけど注文の7割くらいしか飲み物が来ないとかさ。
 店員のメモリ足りなさすぎだろ。

 串屋だったのに鍋を頼むから悪かったのかね。
 どうも鍋を食うようなシステムができてなかったし。
 だって家庭用のガスコンロに土鍋とはかけ離れた平たくて小さい鍋だったしな。
 素直に串がたくさん食いたかった。


12/21

 ま さかの肩透かし再び。

 おい…。
 また論文紹介はなしよって言われてもな。
 それってつまり来年に回されるってことじゃねぇかよ。
 2週連続で実は明日論文紹介ないからっていやその何だ。
 先週は助かったって感じだったんだけど、
 さすがに今回はいい加減に発表して楽にさせてくれよっていう感情のほうが上回るな。
 教えてもらったのはレジュメが完成してからだったしもうね。

 で、さらにあとから聞いた話。
 俺の助手が今日の論文紹介がなくなったことを早めに知って、
 研究室中に俺にはギリギリまで絶対に知らせるなというお触れを出したらしいのな。
 さすがわかってらっしゃる。
 そしてそれに全員が協力してたということか。
 素晴らしいチームワークだよ。
 俺感動したよ。
 素直に感動できるかどうかと言われると複雑だけどさ。
 だって俺はギリギリにならないとやらないヤツだというレッテルを貼られたってことだろ。
 うーん。


12/20

 風邪の症状はかなり軽くなったけど、それでも論文紹介はあるわけで。
 一週間の猶予も何もしなきゃ猶予じゃなくなるという話。
 ホント俺はバカだと思うよ。
 苦しいのがわかっててもギリギリじゃないとやる気が出ないという。
 昔からそれでやってきて、全部なんとかなっちゃってるから、
 これが俺なんだという半ば開き直りもあったりするけどな。

 受験のときもそうだった。
 俺が死ぬ気で勉強したのは推薦入試に落ちてから2週間のうちだけだったね。
 その間は人生で一番勉強した。
 それまではまるで緊張感なんかなかったしな。
 夏休みは漫画にまるまる費やすとかいうよくわからない時間の使い方したりしてさ。

 いやいやそんなことはいいんだ。
 とりあえず論文紹介までに間に合うかって話。

 この論文さぁ、なんか英語に違和感があるんだけど。
 もうちょっと段落分けてもいいと思うんだ。
 すごく1パラグラフが長くて読みづらい。
 段落の初めの文を全部つなげたらあらすじになるような文がやっぱりベストだと思うのな。

 どうでもいいけど、英語版のギャラクシーエンジェル面白いよ。
 いろんな意味で。
 あ、もちろんyoutubeですけどね。


12/19

 なんか風邪ひいた。

 最近ノロウィルスが流行っていると聞く。
 しかし症状を見るに、俺のはごくごく普通の風邪だな。
 喉と鼻にきたから。
 周りにはちょこちょこ実はノロウィルスに罹ってさーみたいな話を聞くんだけどな。
 食中毒にも近いんだけど、空気感染もするみたいだ。
 気をつけないと。

 やだから。
 何この、俺が研究室で何かを発表するとなると体調が悪くなる法則。
 俺はそんなにヤワな体してないと思ってたんだけどな。
 実際高校のときは病欠は一回もなかったぞ。
 やっぱり運動してたからかしら。
 逆に言えば、今運動してないから弱ってきてるのかな。
 確実に体重…つまり筋肉は落ちたけどな。

 ああ論文が迫ってくる。


12/18

 なんで…。
 なんでキミたちは僕の邪魔ばかりするんだ!
 絶対に許さないよ!!

 なんて。
 結局話に乗ってしまう俺が一番いけないんです。
 漫研のエルダー組で麻雀やろうなんてメールをよこされて、断りきれない俺がね。
 だから論文が。
 せっかく一週間の猶予を与えられた論文が。

 そんで4半荘打つも結果は芳しくなかった。
 負けたってほど負けてはないけど、+にならなかったし。
 はあ。

 俺、何か麻雀の神様を怒らせるようなことしたっけ?


12/17

 ふてくされて論文読む気も起きず、結局テイルズオブデスティニーをずっとやってた。

 うーん、シナリオのおおまかな流れは同じだけど、細かいところはほぼ作りなおしなんだな。
 まあPS版やったのが5年以上だからもうほとんど覚えてないわけだが。
 やっててあーこんな感じだったかもなって感じだし。

 やっぱり二次元のバトルシステムはいいよね。
 俺は何度でも言ってやる。
 二次元バトルこそがテイルズの真骨頂であり、これがなければテイルズと認めないと。

 今回はTPの概念がないから晶術が強い強い。
 一家に一台フィリアですよ。
 スタンも術攻撃力はそんなに低くはないからイラプションでも戦えるという始末。
 打たれ強いから殴りにいくけどさ。
 あと斬属性に耐性持ってるヤツがちょこちょこいるから飛燕連脚が必須とかいう。

 昔あんなに強かったリオンはどうも器用貧乏感があるな。
 技は鬼のように強いんだけど、どうも攻撃力と体力に欠ける。
 これだったら攻撃力バカのマリーの方が使い勝手がいいってもんだ。

 システム的には、ソーディアンのデバイスを付け替えるのが面倒。
 あんなに頻繁にマスターレベルに達するくせに、ソーディアンが4人もいるとなるともう。
 面倒だから適当に経験値を割り振るようにしといてくれんか。
 順番はどうでもいいからよ。

 あとダンジョンが見下ろしじゃなくてほぼ水平からの視点になってるのをやめてくれんか。
 見にくくって仕方がない。
 どこにマップ切り替えがあるかわからんかったじゃないか。
 初めの雪山で遭難しかけたのは俺だけか?

 スタンの走りのカクカクさも気になるけど。


12/16

 今日は部室の大掃除があった。
 明日雨が降るかもしれないということで、今日に変更したみたいだが。
 なんで天候が関係あるのかというと、
 部室のものを全て外に出して、床を張り替えるという徹底ぶり。
 そしていらないものは片っ端から廃棄するという大胆ぶり。
 なんか部室がやけにきれいになってしまったな。
 いやいいんだけどね。
 俺はなんか小奇麗すぎるとかえって落ち着かなくなるからさ。

 夜にはまたラーメン屋「翠蓮」へ行く。
 今度は素の塩ラーメンを食べてみた。
 なるほどって感じだね。
 前食った濃いめ焼き干しは確かに濃かったということがわかった。
 それでも濃厚なスープだったけどね。
 個人的には多分、濃いめ焼き干しの醤油が最高だと思う。
 これは。

 その後にやった麻雀は一体何が悪かったというのか。

 4 半荘で-141という記録的数字を叩き出した。

 もう何をやってもダメ。
 事故に次ぐ事故に、アガるきっかけのなさ。
 親の小四喜の直撃でトドメ。
 何しろ6順目リーチ後に物凄い勢いでアシスト素材を引っ張ってくる俺。
 それを抜きにしても−100近く行ってるわけだから、どうなってんだかね。
 負けようと思ってやってもなかなかこの数字は出ないような。

 俺ってそんなに日頃の行い悪かったっけ…。

 や、少なくとも俺は賭け事に向いてる性格はしてないとは思うけど。
 いやそれにしたってこれはどうだ。



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