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diary

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2/28

  卒論発表のパワーポイントの手直しもそこそこに、
 卒論発表の予稿集の表紙を作っていた俺がいる。

  いやあホントに俺は真面目だな。
 本当か?
 全力でネタやってるだけな気がするぞ。
 意味 わかんねえ。
 なんでこんなところに力入れてるんだ。
 発表する身だというのに予稿集の編集をやってるしさ。
  まあそれは任されたからなんだけど。

 その予稿集に載せる自分の要旨を書くだけで結構時間かかった。
  というか書いたはいいけど、助手さんに添削してもらうとボロボロと直された。
 このへんはやっぱりキャリアの違いというかな。
  明らかにノウハウの量が桁違いなんで。


2/27

  叩かれてきました。

 いや、ほめられても何もでないからいいんだけどさ。
 所詮卒論発表の 練習だし。
 練習のない本番も嫌だけど、本番より練習のほうが嫌だな。
 どうせやるんだから何考えても仕方ない けど。

 これから手直しをするんだが、あと3日か。
 まあ研究を発表することなんかもう人 生ではないだろうから、がんばっていきますかね。

 と思ってたら、担当の人が忙しくなったとかで、
  発表する卒論の概要をまとめた予稿集の編集を俺がやることになった。
 なんでこうなる。
 確かにポスターを描い たのは俺だけどさ。
 発表する身なのにこんなにも仕事をしている俺。
 うーんまいった。

  担当の人のメールをよく見ると。

 >予稿集の作成(&とりまとめ)は(俺の研究室)の(俺の名前)画伯にお願い しました。
 >(俺の名前)画伯
 >画伯

 俺 がポスター描いたことバレバレやんか!!

 コレってウチの研究室どころか同時に卒論 発表する研究室全部に行き渡っているし。
 あれだけ匿名でって言ったのに。
 もうダメだ。

  まあ冗談まじりでその担当の人も、立場の沽券に関わるとか言ってたけどな。
 あのポスターのせいで。
 アレが担 当の人の趣味だと勘違いされたらたまったもんじゃないのはわかる。
 しかしよくGOサイン出たな…。


2/26

  今ほどフォトショップ使えてよかったと思うときはなかった。
 プレゼンの図を作るのにどれだけ手間が省けたことやら。
  コレをパワーポイントで作ることを想像するだに恐ろしいわ。

 ストーリーを作るにしたって、漫画を描くことがど れだけ役に立ったかしれない。
 イントロがあって、目的を提示したあとに素材・道具の説明をする。
 実験方法、 実験結果、そしてその考察をする。
 この全てに一貫性をもちながらも、わかりやすく順序だてて説明をしなければいけないのだ。
  少しでも飛ばしたり違和感があったりすると、もう何がなんだかわからなくなる。
 これは漫画を描くのと全く同じだ。

  実験する(=絵を描く)だけなら勝手にやってればいいんだけど、
 それを論文にしたり発表する(=漫画を描く)には人に伝えなければ ならない。
 前にも書いたかもしれないが、研究することと漫画を描くことはかなり似ていることなのだ。
 将来ど んな仕事をするか迷っていた俺はそれに気づいたとき、
 ああ俺は結局そういう創作活動をして、それを誰かに伝えたいんだなって思え た。
 だからどっちの道を選んだとしても。
 多分後悔はしない。
 これまで大学で学んだこ とが、無駄になることだってない。
 そう思ったら、本当に楽になれたことを記憶している。

  ま、昔話はいいとしてだ。
 発表練習は明日。
 叩かれる準備はOK?


2/25

  さてパワーポイント作るか、と研究室の学生の部屋に行ったら、

 まさにロー ド・オブ・ザ・リングの上映会が始まろうとしていたところでした。

 しかも3部作 ぶっ通しの10時間連続放映。
 そして前みたいにプロジェクタを使って大画面で堪能できるというね。
 そういや 1部・2部と観て最後の3部は観てなかったな、とか思いながら。

 …待て。
 これは孔明の 罠だ。

 いいのか。
 本当にいいのか。
 卒論発表の準備はどうした よ。
 発表練習が間近だというのに。
 こんなことしててよ。

 えーっ と、ぶっちゃけるとやっぱり最高に面白かった。
 ファンタジーが好きな俺にはたまらない一品ですな。
 連続で視 聴したから感動もまたひとしお。
 超美麗なCGで織り成す架空の世界と人物が、広大に目の前に広がっている。
  それだけでもうご飯何杯でもいけるぜ。

 キャラの一人ひとりが生き生きしているのが非常によかった。
  9人のパーティーの全員が役割を果たしているし、見せ場がある。
 ホビットが4人もいるんだけど、何するのかなと思ってたら、
  それぞれが違う意味をもつ役割をしていて、物語に絡んでいた。
 これはすごいことだと思う。
 人数が多くなる と、どうしても飾りのキャラとか空気のキャラができてしまうものなんだけどね。
 某赤さんのアニメも見習って欲しいもんだ。

  指輪の魔力がだんだん主人公を蝕んでいく描写がよかったな。
 しかしよくわからんけど、主人公は恐ろしい意思の持ち主なんだろう。
  他の人が誘惑に負けるのを恐れているにもかかわらず、
 指輪を火山に捨てに行くと言い放つ主人公。
 それに賛同 するように有志が立ち上がるシーンは本当にカッコいいと思った。

 いやぁやっぱり、全てのファンタジーの祖と 言っても過言じゃないよな。
 J.R.R.トールキンの築き上げたこの世界観はまさに、ファンタジー界の金字塔だよ。
  素晴らしい。
 最高。


2/24

  土日で発表のパワーポイントを大体形にしとかないといけないってのに。
 遊んでしまった。

  テストの前ほど無駄に遊びたくなるじゃん?
 わかってくれるかな。
 この矛盾に満ちた気持ちを。
  このギリギリに遊ぶってのがたまらない。

 …すいませんでした。
 良い子は真似するなよ。


2/23

  卒論発表が3月2日にあるんだけど、それの練習を27日にすることになった。
 それって結局、27までに形にしなきゃいけないってこ とじゃないか。
 他の4年も焦ってたな。
 別に今までやったことをまとめれば、成果が出てなくてもいいみたいだ し。
 それなりにはがんばるけどさ。

 合宿の流れで麻雀大会が起こったのは言うまでもな かったわけで。
 最近妙に勝てるんだけど、なんだろうな。
 また10万近くまでいっちまった。
  しかも今日だけで珍しい役を2つもあがったよ。

 混一・二盃口。
 頭が東じゃなくて8萬 だったら大車輪になるところだった。
 純全帯・二盃口。
 綺麗だった。
 あまりにも綺麗す ぎる。

 そもそも二盃口ってだけでも珍しいのに、恐ろしいコラボレーションだ。
 俺の七対 子麻雀大炸裂。
 さすが俺。
 あと小三元のみってのもあったな。
 シャボで待ってるときに リーチがかかったから仕方なくアガったんだよ。
 もうちょっと揃うのが早ければ役満狙いでよかったんだけどな。


2/22

  長門さんをばら撒いてきた。

 ああもう。
 どうなってもいいや。
 俺 が作った、長門さん入りウチらの卒論発表のポスター。
 物理学科にはもう目に触れてるだろう。
 何しろ事務の前 にも貼ってあるんだから。
 そしてわかる人にはなんじゃこりゃって話になってるに違いない。
 ふははははは…。
  あーあ。

 漫研連中が合宿から帰ってきた。
 話を聞くと、どうやらマトモに描いてる人は一 部だったらしい。
 言わんこっちゃない。
 予想を裏切ってくれることを期待してたんだが、
  やっぱり予想は予想なのでした、と。
 がっかりだね。

 っていうか企画した人は確か、
  漫研なのに漫画を描く合宿がないのはおかしいってことで企画したはずなのに。
 なんで結局ぐでぐでな合宿してるんだか。
  意味わかんねぇや。
 俺は止めたんだけどな。
 どうせなら楽しむ方向で合宿すればよかったんじゃないのか。


2/21

 何 やってんだ俺。

 仮にも。
 仮にも、だ。
  卒論の発表のポスターですよ?
 それなのに。
 何描いてるんだ。

 何 が悪いって、ポスターを卒論発表担当の助手さんから直々に承ったのがいけない。
 つまりは描けってことなんでしょうが。
  ヲタクとしてのポスターを描けと。
 みんな変な期待してるんだろ。
 美少女の載っかったポスターを。
  ああ、そんならやってやる、やってやろうじゃねぇかよ!

 で。
 この有様だ。
  見てのとおりどう見ても長門さんです。
 知的っぽく本でも持たせるかー、と考えたら長門さんしか出てこなくなった。
  研究室にはハルヒなんか知ってる人一人もいないしな、はっはっは。
 あー。
 そういう問題じゃないやな。

  釣れますか。
 爆釣れですか。
 なんで釣ってるんだ俺。
 ネタだとわかると全力で仕上げて しまう俺もまたバカだとは思うけど。
 いつになく過剰にヲタクっぷりを発揮したところで損するのは俺だけな気がするぜ。
  いろんな意味で伝説に残るかもしれないが。
 それってどうなんだ。
 期待に応えるのって、犠牲がつきものなんだ な。
 そこまで思ってるにも関わらず期待を裏切れない俺もどうにかしてくれ。

 とりあえず 発表が終わって卒論を提出するまではコレトップにしとくか…。


2/20

  ホームページをプチリニューアル。
 つってもロゴをちらっと変えただけですけども。
 トップ絵もサークルカット の色つきにしてみた。
 コレでわかるようにコミケ申込のジャンルはギャルゲーのなのは。
 受かるとは正直思って ないです。
 なにしろ激戦区もはなはだしいから。

 で、ホントに受かったらどうするつもり なんだろ。
 社会人1年目とかだし。
 まあそれはそのときにでも考えるさ。

  そういや今頃一年が計画した漫研の絵を描く強化合宿が行われてるはずなんだよな。
 どうなってるんだろう。
 す ごく気になるけど、俺は卒論が迫ってるしな。
 今日論文の題名を提出したところだぜ…。


2/19

  サークルカットに色でもつけてみるかと思ったはいいものの、
 マントが塗れなくって恐ろしく手間取ってしまった。
  どうも布は苦手だ。
 なんかうまくいかない。
 どれもこれも線画でうまく質感を表現できてないせいだと思うけど ね。
 うーむ。

 注文してたMEZZOのDVDが届いた。
 やっぱり 面白いのよな。
 このアニメは。
 2年くらい前にビデオで借りて観たんだけど、また観たくなったから買うことに した。
 しかし最近はDVD1巻につき2話で5000円とかそういう商売してるんだよな。
 高いよ。
  というよりいちいちディスクを入れ替えるのが面倒。
 もっとまとめてくれんか。
 その分の値段でいいからよ。

  それで上映会でもするかってことで部室に行ったら、
 修士論文の発表を終えた先輩が顔を輝かせて待ってたものだから。
  無論麻雀という流れになったのは言うまでもない。
 なぜか俺がバカ勝ちして、その先輩はダブル箱まで行ってしまったけどな。
  東1の親で満貫1回と跳満2回をツモったもんだからもう、ね。


2/18

  あーくそ…。
 プリキュアもう観なくていいよね。
 どこをどう観ても面白いと思える要素がない。
  で、寝坊できるかと思えば今度は仮面ライダー電王が面白いときた。
 どうしてくれるんだ。

  休日朝の番組といえば、昨日書かなかったけど。
 赤ずきんでグレ子が普通に仲間になって吹いた。
 まあデザイン からして仲間になるような雰囲気はあったけどさ。
 しかし大所帯になったもんだ。
 男2、女5、犬1か…。
  なんか見てるだけでオーバーフロウしそうな数のパーティーだな。

 個人的には幼馴染が余計。
  なんていうか役に立ってない。
 いや、役に立ってないキャラも必要なのかもしれないが。
 基本主人公も役に立っ てないから、そういう意味ではかぶってるのかも。
 ハーメルンは時々出てきて助けてくれるだけでいいような。
  ともかく数を減らしたい。
 多分問題なのは役割分担がきっちりできてないってことなんじゃないかな。
 俺が数を 減らしたいと感じるってことは。

 あ、グレ子は必要ですよ?
 ここまで引っ張っておいてこ れから何も起こらなかったら俺はキレる。

 やその何だ。
 もうちょっと俺の性癖をバラす と、大剣をもった少女というのは素晴らしい。
 そのアンバランス加減がたまらない。
 舞Himeの命のずるずる 剣は最高だったな。
 あとストーリー的にかわいそうな子の役はなんかいいよね、という。
 とまあそんな要素が詰 まってるんですよ。
 グレ子には。
 他のキャラには魅力の欠片も感じないけどな。
 外道赤 さんとその他大勢っていう構成がいろいろ食いつぶしてる気がするわ。


2/17

  研究室で恒例となっていた土曜の宴会も、M2の人が修士論文を終えた関係で、
 事実上最後と思われる宴会となった。
  それもあってか今日の宴会はまったくもって豪勢。
 いつもの鍋にピザとおでんという破格のラインナップだった。
  いや美味かったね。

 しかしどれだけアットホームな研究室なんだか。
 先輩はこんなこと やったのは初めてだっていうから、今年が特殊なんだろう。
 気兼ねなく先輩と語り合えるってのは素晴らしいことですね。
  この状況、漫研を思い出すんだが。
 俺が入った当初はアットホームと呼ぶには程遠い状況だったんだけど、
 アッ トホームな状況に変えたのはまず確実に俺が原因の一つだったろうね。
 だからって研究室がアットホームになったのは俺のせいだという のは言い過ぎだろうが。
 まあでも、いいタイミングで研究室に入ったとは言えそうだ。

 そ の後研究室で映画の上映会をした。
 プロジェクタとスクリーンを使って大画面で映画を観るという、夢の企画。
  もちろん本来は研究のプレゼンとかに使ってるモノですよ。
 それを映画を観るために使うってのは誰が考えたか知らないけど、名案だ ね。
 俺もホームシアターセットが欲しくなってきたじゃないか。

 で、何を観たかという と。
 1本目は「仄暗い水の中で」。
 リングの監督さんの作品で、同じくホラーもの。
 暗 幕で明るい部分を全部封印して雰囲気作りをしたりして、本格的に楽しめるようにセッティングした。
 こういうときの連携プレーはまさ に息がぴったりですね。

 それで内容はというと。
 俺はそれなりに怖かったと思う。
  最後は結構腹が痛くなったし。
 が、他のみんなはリングと比較したりして、そこまで怖くなかったとか言ってた。
  まあ確かに、アレと比べてしまうと見劣りするのかもしれないな。
 リングはなんていうか、周期的に怖い場面が来るのに対して、
  こっちは最後の山場が一つしかない感じ。
 登場人物が混乱して発狂したりする場面が少ないから、盛り上がりには欠けたかもしれない な。
 もうちょっと敵が襲い掛かったりしてきたら怖かったかも。
 しかして俺はホラー映画をあんまり観ないもの だから、比べての評価はあんまりできないな。
 大抵観る映画はアクション映画だし。

 2本 目は「デッドオアアライブ」。
 洋画じゃないよ邦画だよ。
 哀川翔と竹内力のヤクザ映画だった。
  が。

 クソつまらん上に描写に拒否反応が出て、最後まで観ることができなかった。

  なんだろうな。
 AVまがいっていうのか。
 いやAVをほぼ観たことないから想像でしかないけど。
  そういう性的な表現とグロ表現が連発してどうにもならんかった。
 要するにおそらく俺が耐性がなかったものを観た、ということになる んだろうけど。
 うーん…。
 とりあえず吐き気がして途中で会場を抜け出したのは確かだ。
  終わったあとで話を聞くと、最後だけがギャグであとはどうでもよかったらしいが。
 そんなことはどうでもよくつまらなかった。しんど かった。

 しかし俺が面白いと思ったらみんなつまらないっていうし、
 俺がつまらないと 思ったらみんな面白いって言う。
 俺は普通の人と感性ズレてたりするのか?とかちょっと思ってしまったじゃないか。
  普段絶対に観ないジャンルの映画を観たのは確かだし、
 それを敢えて視聴するってのもまた新しい経験となったことはよかったと思うけ ど。

 自分で言うのもなんだが、俺は純粋すぎるな…。
 つくづくこういうモノは苦手なんだ と再認識した。


2/16

  なんか郵便受けみたらオカンからバレンタインのチョコが届いてたりしたわ。
 14日に届くようになってたんだけど、うっかり郵便受け 覗くの忘れてたよ。
 コレで俺ももらえたチョコがゼロから1に…って…。

 嬉しくねぇ…。

  もう二日も経ったというのに、敢えてバレンタインについて日記を書くというこの暴挙。
 もらえなかったことについて書いてもひがみに なるだけだからあんまり面白くないんだ。
 義理なんて正直もらってもふーんって感じじゃん。
 どうせ付き合いな んだろっていう。
 なんていうか普通の男だったら、本命もらえたらそれって彼女からだよな。
 本命がどっさりと かいうよくわからないインフレ起こしてる人なんて一握りだよな。
 と信じたいが。

 だいた い高校とかならいざ知らず、大学だったらこの時期はもう春休みなんだよ。
 よしんば授業があったとして、もらえる自信はないけども よ。
 ちなみにバレンタイン当日が日曜の場合、チョコの売り上げが減るらしい。
 なるほど納得、義理とか別にあ げなくてもいいかって人が出てくるからだよな。
 そういう意味では今年は水曜だったから大丈夫だったんじゃないですかね。
  はっ。
 くだらねぇ。

 そういや漫研の部室にいたらなぜか知らない人がいきなりドアを開け て、
 コレどうぞとか言ってチロルチョコの箱を渡されたんだが。
 アレは一体何だったのか。
  余った…のかなぁ。
 義理の山ってのもそれはそれで大変なのかもしれない。



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