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3/31 コメントをどうやってつけるか考えてたら半日かかったぜ…。
掲示板だと面倒見ないし、かといってWeb拍手もそんなに面白そうに感じなかったんだ。
こう、気軽に見れて気軽に書き込めるようなものはないものか。
そうやってCGIの勉強からし直してえらいことになった。
結局自分でそういうものを自作するには無料のレンタルサーバーではどうにもならないことが発覚。
CGIのサポートがされてないんだよな。
そこでWikiを借りてそこの一部分だけをトップページに載せるという荒業に出た俺。
これで３つのサーバにまたがって俺のホームページが展開されたわけだ。
よかったのかなぁ。
しかしコレしかもう楽な方法が思いつかないや。
椎間板ヘルニアを治すのに接骨院へ行ってみる。
内部と外部から治そうって話。
寝ころがって電気通して、あとはグリグリやるっていうものだったんだけど、
コレが結構効いたのかもしれない。
だいぶ楽になった。
今こういうことに悩まされたくないんですけど。
マジで。
午後は買い物に行った。
服買ってPS２買い直してシムシティDS買って。
おまけに欲しかった腕時計も買ったら出費がえらいことに。
腰の治療費もバカにならないという話でございましてですね。
ここ一週間で６万くらいか？
うーむ。
夜は久々に美味い寿司を食って大満足。
まわる寿司でも美味いもんは美味い。
やっぱり地元の魚は最高だわ。
いくらとサーモンとホタテは外せないね。
ふたご姫の最終回で今期一番に感動してしまったのは秘密だ。
3/30 椎間板ヘルニアとな。 この前言われた先生の予想は正しかったということなんだが。
しかし俺はそういうことに縁がないと思ってたんだがな。
わからんもんだね。
オカンもオカンの親もなったっていうから、遺伝なのかもしれないが。
もしかしたら寝た環境が悪かったのかもってのもあるな。
具体的に言うと漫研の部室の床。
コルセットをつけることになったんだが、なんといいますか。
ファンタジー世界のコルセットは好きなんだが。
俺がつけてもなにも来てねぇよぶっ殺すぞ。
看護婦さんに「細いねーキミ」とか言われたけど、あんまりうれしくない。
見た目のわりに妙にウエストが細いのは認めるが。
まあ症状は軽いっぽいしな。
痛かったり痛くなかったりするから。
一旦治ってしまえば、注意すれば再発することもないだろう。
多分。
今日も車の練習。
相変わらずバックが確実に入れられない俺。
入社式に間に合うかねぇ。
いやそんなこと言ってられないけどさ。
そんで初めて独りで車に乗って公道を走ってみた。
車線の罠配置に数回ひっかかって、右折するハメになること数回。
道路整理されてないとややこしくてよくわからんのだよなぁ。
一直線に進んでるのに車線が増えたり減ったりすると非常に困る。
慣れですかそうですか。
最後にホームページのことについて。
BBSの代わりと言っちゃなんだけど、
Shoutというコーナーを新設してみた。
トップしか行けないようになってるのは仕様です。
やー何しろチラシの裏ですから。
今度からは日記更新したら書きかえることにするよ。
3/29 病院でMRIという精密検査をやった。
寝転がってるだけっていうけど、音がやたらうるさいじゃねえかよ。
15分もあったからこれはこれで結構しんどいものがあった。
しかしこの装置の仕組みは俺知ってるぞ。
だって大学で習ったしな。
磁気共鳴のシグナルを拾う感じで強力な磁場を変化させてるんだろう。おそらく。
とか考えながら。
身の毛が逆立つような感じがしたのは気のせいなのかなんなのか。
静電気帯びてたとしたらありうる話ではあるな。
あとはずっとホームページの改装をやってた。
全ページいじったからおそろしく時間がかかった。
メニューを画像にするのはいつかやろうとは思ってたんだがね。
ついでにこまごまといろんなところを変えてみたが、
まあマイナーチェンジだなぁ…。
ああそうだ。
BBSをなくしてしまいました。
機能してなかったから同じだろうということで。
機能させなかったのは俺ですが。
いやはや申し訳ない。
こういうことをやろうとしないってのは、おそらくネット上にいる癖がほとんどないからだと思う。
ホームページ巡回とかまずしないし。
俺がそのホームページ運営しといてなんだけどさ。
まあまあ、何かあったらメールで直接くださいな。
ウェブ拍手とかつければまだマシかしら。
これについては考え中。
3/28 さすがに左足の痛みが続くので、病院に行ってきた。
立ったり歩いたりする分には問題ないんだが、
へんな体勢を取ろうとすると全体がビキィって痛むんだよな。
何科へ行けばいいかすらわからなかった俺。
整形外科ですかそうですか。
でかい病院に一人で行くのは初めてだったからいろいろとオロオロした。
受付から何からさっぱりだったぜ。
つか午前中しか外来はやってないんだな。
午後が予約で常に埋まってるとは。
わからんでもないがキツい。
どうせ待ち時間が鬼のように長いだろうと思ってDSを持ってきたはいいが、
やっぱり聖剣ヒロマナをやるのはかなりの苦痛が。
どうもコレ途中で投げそうな気がしてならない。
とかなんとか思いながら２時間以上待ってようやく俺の順番が回ってきたという。
寝そうになっちまったじゃねえか。
で。
診察室に入ったら、整形外科の先生がどうみても20代のお姉さんという、
漫画みたいな展開だった。
例によって診療台に寝転がったあとに足を動かされて痛いかどうか看るわけだが。
こんなこともあるもんだね。
レントゲンを撮ってみたら、
断言はできないが骨が神経を圧迫してるんじゃないかということらしい。
それで明日詳しい検査をするんだとさ。
まったくなんでこんな時期に面倒なことになったのやら。
午後は車の練習をした。
俺の免許はペラペラの紙なわけですよ。
かれこれ３年も乗ってないし。
親が保険がなんだとやかましいもんだから、乗せてくれなかったんだよ。
しかし今となっては通勤に使わなきゃいけないからね。
入社式までにはなんとかしないといけない。
中古の軽を買ったんだけど、その横に親を乗っけて試運転。
とりあえず会社まで行ってみて、それから帰ってきた。
普通の道走る感覚は大丈夫だったんだけど、バックがズタボロだったという。
やっぱりブランクでかいわ。
これはなんとかしないと駐車場に停められないという事態に。
まあまだ数日あるし、適当にやってくさ。
3/27
えーと。
初めに謝っておかねばなるまい。
いろいろなことが一気に起こりすぎて、日記が
追いつきませんでした。
下を見てもらえばわかると思うけど。
アホみたいな文章量になっ
てしまった。
一応昨日も含めてがんばってたんだが、昨日は昨日であんなネタができちゃったし。
地震は起こる
し。
どの日の語りよりまなびの語りのほうが長いという。
だってあんなことやられちゃ言いたいことが山ほどで
きるじゃん。
ということで今日も日記をずっと書いてた印象しかない。
バタバタしてて日記書く暇が実家帰って
からしかなかった。
でもそれだけいろんなことがあったってことだよな。
ここまで日記に
追われたことはなかったし。
やっと一区切りついて、入社への心の準備ができる状態になった。
思い起こせば、どれだけ大変な３月だったんだ。
卒論発表、卒論とその修正、追いコン、卒業旅行、引越しの準備、卒業式。
卒業に関するものばっかだな。
卒業がこんなに大変だったとは。
これでも書き留められなかったこともたくさん
あるし。
いやはや疲れた。
3/26
ロケーションフリーによって関東のテレビを観れるようになって、
実家でもアニメが観れるというありがたい状況なんだが。
それで昨日みた最終回の嵐はひどかった。
SHAFFLE。
これ最終回じゃない。
13話構成のアニメでいうところの５話目くらいにくるサービス回だな。
何故今なんだ。
どれだけ乳攻めに遭ったか
しれない。
「それ何プレイ？」
この最終回にその言葉そっくり返す
わ。
なんだかもう突っ込むのも面倒なのでスルーで。
まなびストレート。
…何コレ？
突っ込みどころがたくさんありすぎて困るんだが、これについては言いたいので順に言わせてもらう。
まず話が飛びすぎ。
前回を吹き飛ばして卒業式に突入。
それだけならまだしも、その後とびとびの突飛な展開が
どんどん入るとは思わなかった。
みかん留学の話から別れを告げる飛行場のテンプレ、
そして１年５ヵ月後っ
て、おい。
30分でやるレベルじゃないっての。
そんで時間経過があるにも関わらず、全く成長してないのはど
ういうことだ。
ロリヒロインは成長させないのが鉄則だけど、これはこれでどうだろう。
まなびの場合は高校生
だけど、ロリでいいよな。
19歳になってもやっぱりあの見た目はねぇよ。
空港の一般人と比べて明らかに小さ
いんですけど。
次、まなびのフリーター問題。
なんだなんだ、現代社会へのアンチテーゼ
のつもりか？
感情移入させなければいけないヒロインに堂々とフリーター宣言させちゃっていいのか。
どう転ん
でもフリーターはいい響きにはなりませんよ。
何事にも縛られない自由人と言えばかっこよく聞こえる人もいるかもしれないけど。
そんなことをアンチテーゼにしても何も始まらない気がするんだが。
意外性だけだったら適当な職につかせても意外だと思うし。
何がやりたかったかよくわからない。
最後、スプレー問題。
１年５ヶ月後に再会した仲間
と何をするかと思いきや。
学校にスプレーで落書きを始めるという暴挙に出た。
どう考えてもイタイ人なんです
けど。
「大丈夫、そのスプレーは一晩で消えちゃうから」
…って、
そういう問題じゃない。
19歳が揃いも揃って学校に落書き。
どう感情移入しろと。
そ
こらへんのガキが公園でいたずらしてるのに感情移入はできんだろう。
OPに繋がって感動したか？
うまくやっ
てくれたらよかったけど、無理やり感がどうしても邪魔してな。
あとからわかってきたことなんだが、どうやらこ
の件は根本がもっと深いようなのだ。
実は例のスプレーをしているOPの演出が７話を境に微妙にマイナーチェンジしているんだが、
それがどういうものかというと、吹き付けたスプレーが消えていくような演出が追加されているというもの。
最終回につじつまを合わせ
るかのようにね。
が、おそらくこれは順番が逆。
話によると、OPを観た放送倫理・番組向上機構に
「学校にスプレーで落書きをしまくる演出はよろしくない」
といった内容のクレームがあったというのだ。
そこ
で演出の一つです、で済ませられればよかったものを、
おそらくそのクレームの懐柔案として書いたものが消える演出を追加したのでは
ないか。
それだけならまだいい。
ここからは俺の憶測になるのだが、このおかげでシナリ
オが根底から覆ってしまったのではないか。
そんな気さえしてしまうのだ。
基本的にこのアニメは学校の統廃合
に関する話だったと思うのだが、
廃止された学園祭を復活させてまなびたちの学校は形だけは残るという、
だい
たいハッピーエンドな結末であった。
繰り返し俺の憶測であることを強調しておくが、これ元々は廃校になる予定だったんじゃないだろ
うか。
それならば学校にスプレーで落書きをするという行為に納得がいく。
なくなっていく校舎に、せめてもの
はなむけとして落書きを施すとしたらどうか。
多少行動に無茶や無法が伴っていても、
カッコよかったり同情で
きたりすればだいたいは許されてしまうのがフィクションというものである。
俺これだったらちょっと感動しちゃうよ。
楽しい学園生活も、いつかは卒業する日がやってくる。
いつまでもこのままでいたい。
別れるのはつらい。
それでも、まっすぐ前に進まなければならないヒロインたち。
生活を共にした学校はなくなってしまうけど、
思
い出まで消えてしまうわけじゃない。
いろんな想いを胸にしまいこみながら、友人の旅立ちを見送る。
そして１
年５ヵ月後、再び仲間たちが自然に集まることになる。
それもそのはず、今日は校舎を取り壊す日なのだ。
大切
なときを過ごした場所に最期の思い出を刻もうと、
ひとりひとりスプレー缶を手にするのであった。
おおおおお。
やっぱりこれだったら感動するわ。
どんな障害が立ちはだかっても、まっすぐGO。
素晴らしい。
カッコよさが段違いだ。
ややこしいので最後にまとめると、次のようにな
る。
廃校になって最期にスプレーで落書きをするというシナリオが存在
↓
OP
と最終回を繋げる計画により、OPにスプレーの演出を採用
↓
しかしスプレーで落書きをするという演出にク
レーム
↓
じゃあ消えるスプレーだったことにするか
↓
そうする
と落書きを残したまま校舎を取り壊すことができない
↓
シナリオを変更して廃校しないことにする
↓
ヒロインたちがただスプレーを撒き散らすだけのDQNと化す
消えるスプレー。
俺の憶測
の真偽はさておき、
そ
の発想はなかったわ。
以上、俺の妄想でした。
追記として、
このアニメは良作であることは認める。
しかしながら全体的に俺に合う作品ではなかった。
個人的には微妙。
まなびが長くなってしまった。
最後にMaster of Epic。
やっぱりこのアニメは実にひどい。←褒
め言葉
最高のクソアニメだ。
１回目の放送から、俺はこのクソアニメを愛して止まなかった。
声優の面子のせいもあるけど、この面子でここまでひどいアニメをやることなんてもうないだろう。
それをやってのけたという意味で素
晴らしい。
いつもと変わらない最終回。
だがそれがいい。
もっと観たいよ。
このアニメが観れなくなるのはなんていうか、憎めないヤツがいなくなる感じ。
どうでもいいアニメなんだけど、ないと寂しい。
オムニバス形式のアニメは今までなかったから、もっとやってくれていいと思うんだ。
ループネタとかガンガン入れてさ。
アニメでしかできない笑わせ方を提供して欲しい。
俺は…俺はこれから、
金
朋分をどこで補給すればいいんだ！！ しくしくしく。
金朋地
獄という名の天国よ。
ﾌﾞｺﾂー！！
3/25
じ…
じ… 地震がががが
が！！！
何なに、何があった。
石川って地震そんなに多くないはず。
いやその前に、なぜこのタイミングで。
本震があっ
たときにはまだ名古屋にいて、しかも俺は走ってたから何もわからなかったという。
それで友人からのメールで能登で震度６強というと
んでもない地震であることを知った。
家族がたまたま、ホントにたまたまこっちにいるときに地震てよ。
どうい
う事態だ。
まさか、な。
例によって電話が繋がらないから実家の状況が全くわからない
し。
親は取り乱して混乱するしさ。
午前中適当にどっか行ってから帰る予定が、即帰ることになった。
まあ遊ぶ気分でないことは確かだが。
焦っても仕方ないこともとりあえず確かだろう。
高
速で帰ったんだけど、車内のカーナビで地震の情報を入手。
電車で来てたら確実にアウトだった。
北陸自動車道
はなんとか生きてたので助かったね。
能登有料道路は完全に死んでるみたいだが。
それで
高速を走ってたら続々とレスキュー隊やらの救援の車両が走っていってさ。
サービスエリアに寄ったらものすごい量の特殊車両が停まっ
てて、これはもう見れないだろうなと。
だんだん被害状況がわかると同時に震源地に近づくという、
なんともい
えない感覚。
死者が一人出て。
負傷者の数がどんどん増えていく。
実家の震度は４だっ
たみたいなので、そこまで被害は出なかったんじゃないかとは思ったけど。
例えば、志賀原発は大丈夫なのかとかね。
目に見えないものだからどうなるかわかったもんじゃないし。
しかし不思議なことに、震源地近くでは６強の震度
が出ているにも関わらず、
実家まで離れると震度４にまで落ちてしまうんだな。
そんで富山の西側では震度５
弱。
よくわからんな。
地盤の関係でそうなったのかしら。
震源地と直線で結ぶと確かに
富山は一直線に地続きだし。
ようやく実家にいるばあちゃんとも連絡が取れ、
実家に到着
してテレビに釘付けになった。
倒壊した家屋、遮断された道路。
能登半島という、県内でかなり近いところにあ
る…いや、あったはずのものが。
無残な姿に変わり果てている。
ウチの被害は写真立てが倒れるくらいだったか
らいいんだけど、
ああなっちゃったら終わりだな。
どれだけ復旧に時間がかかるか知れない。
こうやって被害がほぼゼロだったから笑い話で済むんだが、
体験はしてみたかったね。
震度４という地震を。
不謹慎な話だけどな。
今まで阪神大震災でも中越地震でも実家地域の震度は３。
日本一有感地震数が少ないと石
川県だったけども、
それもそのはず、今まで震度６を記録したことがなかったというのだ。
この先ずっと実家に
いるとしたら、死ぬまででかい地震には遭うことはないだろうな。
いいことなんですけどね。ええ。
3/24
親が名古屋に来て、名古屋でやり残したことをやろう企画最終章。
しかし結局東山動物園になって個人的には微妙なテンションに。
だって去年行ったばっかりだし。
初めにスカイタワーに行ったんだが、確かにここには行ったことなかった。
登るだけで金かかるし。
まあこういう機会なんて親でも来たときじゃないとないしな。
別にいいけど。
その後動物園へ。
昔入学したての頃に行ったはずなんだが、弟は全くそのことを覚えてなかった。
当時２歳か。
それもそうかもしれない。
でかい動物より小さい動物のほうが俺は好きなんだ。
両生類や
ら爬虫類がいる館があったんだが、そこは癒された。
あとリスが放されてるところで座ってリス眺めてたらひざに乗っかってきたのは驚
いた。
こんなこともあるんだな。
次にミッドランドスクエアに行く。
最近できたってことで行ってみたかったのよ。
入ってみたらセレブなブランドショップが並んでて、見てるだけで面白かった。
いや高すぎてウィンドウショッピングしかできないんだけどな。
100万くらいする時計とか眺めるだけでお腹いっぱい。
ブランドはさておき腕時計が欲しいと思う今日この頃。
そして中部一高いビルということで屋上近くのところまで
エレベーターで登ってみるも、
今日に限って天候は最悪。
真っ白で何にも見えなかった。
ちょっと残念。
あんまり天候が崩れない名古屋で何故。
夜は矢場とんでわらじ味噌カツを
食べる。
いやはや名古屋だわ。
この極限まで濃い味付けは。
名古屋のものを食いまくっ
て未練の残らないようにしないと。
あとは帰って部室で最後の晩酌。
やっぱり帰ってくる
のはここだろうな。
追いコンの日にも書いたけど、大学におけるサークル活動は素晴らしい。
高校までの部活と
はわけが違う。
と思うんだが、コレは単純に俺が部内で成功したかどうかなのかもしれんな。
考え方は体育会系
なんだけど、行動が文化系だから常に部との温度差が生じてたし。
文化系に入ってれば成功してたかはわからないけど。
いや…中高では部活が少なくて選択肢がなかったといえばそうか。
とにかく、漫研は素晴らしかった。
あばよ、漫研。
適当にまた来るさ。
だって名古屋は俺の第二の故郷決定だから。
3/23
卒業式当日。
多分人生最後の卒業式だ。
本来は構内の講堂で執り行われるんだけど、
今年に限ってその講堂が改修工事中で愛知県体育館でやらなきゃいけないという。
なんだかなあ。
いやかなり有
名なところだし、豪華っちゃそうなんだけど。
いつも学生全員が入りきらない講堂よりはるかに大きい体育館で、
学部生と院生を分けて行われていた卒業式も、
１階が学部生で２階が院生、そして３回が引率者が入ってなお席に余裕があるくらい。
それにしても。
やっぱり構内でやりたかったな。
しかし俺はとことん学校の改修に縁があ
るらしい。
中学校も高校も大学も卒業する年は建て替えで不完全な状態のまま卒業してるという。
中学は確か半
分できた状態で、図書室やらパソコン室が出来上がる前に卒業したし。
高校はプレハブのクラスのままだった。
なんでこんな損な役回りしてるのか今ひとつわからんけどさ。
生徒総代の卒業証書授与、長ったらしい総長の言葉
と答辞、最後に蛍の光で終了。
蛍の光の２番なんか覚えてないよ。
その後漫研の面子で写真を撮ったりして。
卒業証書の授与はウチの学部は事務室で受け取るとかいう味気ないものだった。
他の学部ではちゃんと授与式もあったところもあるみた
いなんだが。
卒業証書そのものはハードカバーがついててもの凄く立派なものでしたよ。
卒業式が終わったあとには、名古屋でやり残したことをやろう企画第３弾。
そういえばまだ名古屋城に入ったことがなかったということ
で、
ついでに見物することにした。
卒業式会場の目の前にあったからね。
内部が完全に
テーマパーク化してて吹いた。
これなら確かに入るのに金取られてもおかしくないわ。
次
に名古屋名物ひつまぶしを本場の老舗蓬莱軒で食べる。
何しろウナギだから学生には手の届かないような値段の代物。
しかし美味かった。
だしをかけて食う茶漬けが最高だな。
安っぽいウナギって骨っぽいわ皮が固いわで全く美味
しくなくて、嫌いになったこともあったが。
美味いウナギはやはり美味いのだな。
さらに
近くにある熱田神宮にも寄る。
やっぱり行ったことがない場所だったという。
正月に一回くらい行けばよかっ
た。
ものすごくでかかったし。
しかしなんでもない日だというのに、たくさんの人が散歩がてらお参りに来てた
な。
神社ってこんなに盛り上がるところだったっけ。
ってそれは観光地化すればどこも同じか。
夜は研究室で追いコン。
いつものように鍋で盛り上がった。
幾度となく研究室で鍋をやったけど、そんなウチの
研究室が好きだった。
こんなアットホームな研究室って他にあるんだろうか。
研究室には
本当にお世話になった。
たった１年だったけど。
得られるものはもの凄く多かったよ。
この１年のために今まで大学にいたと言っても過言ではないだろう。
３年の実験もそれなりに面白かったけどな。
一応実験がしたくて大学に来たわけだし。
でも研究室でやっと大学に来た甲斐があったと思えた。
大学も出し惜
しみとはひどい話だ。
３年から研究室配属でいいんじゃねぇの、とさえ思ったり。
その後
部室で麻雀の打ち収めもあったりして。
まあ今日はいろいろあったな。
ここに書き切れないくらいに。
大学もこれで最後なんだな。
今更あったことをいちいち書くまでもない。
この４年は素晴
らしかった。
これだけで十分だろう。
3/22
気づいたらカッターシャツまで実家に送り返してしまった罠。
なにやってんだ。
スーツが揃ってるからって安心
したのがいけなかった。
結局買いに行ったし。
なんでやねん。
名
古屋でやり残したことをやろう企画第２弾。
セントレアに行くの巻。
夜になってから車に乗せてもらって、高速
でセントレアへ。
車が使えるようになるのがそのタイミングだったから仕方なかったんだが。
当然のように店は
ほとんど閉まってたんだけど、とりあえず一通り見物した。
一つだけ開いてる店があって、そこでコーヒーを頼んでまったりしたり。
いやそれにしてもすごかった。
某地元の空港とは比べ物にならない規模というか。
単純にでかいわ。
空港を一大テーマパークにしてしまうなんてな。
でも９時前に来るのが正解だな。やっぱり。
夜は夜でそれなりに楽しんだけどさ。
3/21
引越しのトラックで布団とスーツを除く全てのものを送り出して、
俺の引越しは一応の終結を見た。
でもコレを
実家でまたやらなきゃいけないのか。
と考えると半分しか終わってないということに。
面倒臭そうだ…。
ところで引越しの見積書に130「才」っていう表記があって、
これが何の意味があるかさっぱりわからなかったんだが。
どんなジイさんだよみたいな。
今日業者の人に訊いてようやく意味が判明した。
どうやら30cm立方の体積を
表す単位らしい。
引越し業者にとってはこれくらいがちょうどいい大きさだということなのかな。
分子レベルの
長さをÅ（オングストローム）で表すようなもんか。
なんか納得。
その後は入居予定の友
人宅へまた行って、今度は運搬作業。
キャスターを使ってゴロゴロとウチまで運んだ。
このへんって山が多い地
形だから恐ろしくしんどかったという。
距離的には近いのに、なんだこの苦労っぷりは。
冷蔵庫を台車で運んだ
ときは死ぬかと思った。
ちなみに俺の冷蔵庫は部室で威力を発揮することに。
今まで置いてあったのは水がもれ
てきたりして問題アリだったしな。
夜は名古屋でやり残したことをやろう企画。
月天
（がってん）という飲み屋に飲みに行く。
どんなところかというと、店員が巫女服を着ているというちょっと…いや、かなり変わった店
だ。
メイド喫茶じゃないよ。
少なくともそんな風俗でないことは強調しておく。
飯は普
通に評判が高いし。
制服が巫女服ってだけの、まあ言ってみればアンミラみたいな場所かな。
しかして人間観察したら客の人種が明らかに違った、ということは付記しておかねばなるまい。
後ろの机をチラっと見たらフィギュアが
大量に並んでたし。
いや広げるなよ。そんなところに。
それをいうとウチらも５人全員眼鏡だったし、怪しさ大
爆発といえばそうなんだろうがな。
次に栄のド真ん中にある観覧車に乗ってきた。
どこを
どう間違ってビルの横に作ろうと思いついたか知らないけど、
乗ってみたら案外楽しかった。
屋上に巨大な電光
パネルがあったのには驚いた。
予算は大丈夫なのかコレは。
最後に山頭火でラーメンを
食って終了。
確かに美味かった。
しかし未だに地元のラーメンを越えるラーメンはない。
アレはマジで別格だな。
まだ何かやり残したことってあるか？
3/20
明日引越しの荷物を運び出す手前、ずっと荷物の整理してた。
いやあ時間かかったね。
これでも部屋のモノは少
ないほうだと思ったんだけどな。
まあだいたいのものはこのあと入居予定の友人にあげちゃうから、楽っちゃ楽
だったか。
冷蔵庫もレンジもテレビもコタツもベッドも全部進呈。
どうせ捨てる運命の代物だ。
売る手もあるけど、どうにも面倒だしな。
そんで一通りダンボールに詰め終わったら、今度は入居予定の友人宅
へ。
同じ作業を友人宅でも行った。
つっても大学の寮だからもの凄く近いんだけどな。
初めて大学寮に入ったよ。
さすがに一人あたりの部屋は狭かった。
けどベランダもあるし、確かになんとかなる
かなっていう場所だった。
入学時は寮に入る計画もあったな。
懐かしい。
引越しはつらいね。
考えなくても身の回り全てのものだから当然だけどさ。
本が重いというのを身をもって知っ
た。
大きい箱に入れると持ち運びできなくなるって聞いたけど、あながち間違っちゃないな。
3/19
なんとか卒論の手直しが終わった。
いやあ面倒臭かった。
また何か言われるのかな…。
だとしてもあんまり時間ないぞ。
まあでも人生最後の卒論でもあるし、
学生最後の仕事となるだけに、きちんと
やってはおきたい。
卒論はどうだかしらないけど、研究室の生活自体は相当ためになったと思う。
社会の中ってこんな感じかなっていう。
社会的にはわりとぬるい研究室っぽかったけどさ。
それでも上下関係が
ある中でどうやったらうまく立ち回れるかってのがわかった気がする。
いちいち職場でストレス溜め込んでも面白くないしな。
3/18
いつの間にか名古屋にいる期間もあと一週間となってしまった。
早いものだね。
名古屋でやり残したことはない
かといろいろ考えてるところだけど、
あんまり思いつかない。
そんなこと言う前に卒論を
直さなきゃいけないんだけどな。
研究室のためとはいえ、これまた面倒臭い。
このまま放置したら後味悪いだけ
だからやるけどさ。
ところで、なんで今更のようにアメリカでは慰安婦問題が浮上してるか今ひとつわからないん
だが。
70年も前のことなんてもう、知ってる人のほうが少ないぞ。
レイプは問題で、殺人は問題じゃないの
か。
じゃあレイプして殺したほうが問題にならなかったってことか？
それを防ぐための機関だったというのに、
なんでそうなるんだ。
っていうかアメリカもベトナムで何してたか想像に難くないわ。
それを棚に上げて日本叩
きですか。
批判は自分を棚に上げるのが基本ですかそうですか。
納得いかない。
何度でも言いたいのだが、今の感覚で昔のことを裁くのはおかしい。
戦争中の常識や規律をもって裁くべきだ。
そしてそれを今やったところで無意味であることがなんでわからないのか。
ゴネ得なんか絶対に許しちゃいけない。
これってアメリカが中国に恩を売ったほうがいいと判断し始めたってことなのかな。
最近は企業やらの力がバカにならなくなってきてる
のは確かなんだが。
ちょっとくらい蹴落としても日本はアメリカついてくるってか？
まあそうなんですけどね、
実際。
体のいいいじられ役ですかそうですか。
なんでこんな役回りになってしまったん
だ。
ずっとアメリカに尽くしてきたというのに。
肉か？牛肉を食えというのか！？
そ
りゃないよご主人様。
はーあクソ面白くない。
つまらん！
アメリカの話はつまらん！！
3/17
引越しの見積もりがあるということで。
少なくとも見積もりできるレベルにまで部屋を整理した。
部員２人を巻
き込んでやってみたものの、やっぱり時間かかるなー。
持ってきた本ってダンボール１箱分だった気がするんだが、
詰めていったら３箱使ってもまだ余るくらいの漫画の数になってた。
モノはあんまり買わないと思ってたんだがな。
さすがに４年間の量は尋常じゃなかったか。
２人を動員したところで、ウチにあったダンボールが尽きて一旦終
了。
見積もりの人にダンボールをもらってからということになった。
いやしかし、DVDBOXとかどないせえ
ちゅうねん。
運びにくいことこの上ない。
引越しってよく考えなくても自分の荷物全てなんだよな。
そりゃ面倒臭いよわ。
がっくり。
さて地元ネタだけど地元じゃ収まらなくなったネタ。
志賀原発は一体何をやっているんだ。
臨界事故を８年も隠蔽って、冗談じゃない。
東海村とかもうメじゃない
ぜ。
大事故が起こったりなんかしたらウチも確実に被害受けるし。
てかその時期って確
か、志賀原発反対の運動も結構あったような気がするんだが。
そんなときにこんな事実が判明したら、稼動停止もありえたかもしれん
ね。
今でこそ時効だなんだと言ってるけど、反則だよなぁ。
なんかスキーに行く前から微
妙に痛かった左足が輪をかけて痛み出したんだが、
なんなんだコレは。
3/16
漫研卒業旅行最終日。
チェックアウトギリギリまでぐったりしてた。
微妙な空気のまま深夜まで起きてたから
なぁ。
スキーは満足したという話になったので、
そこらへんを散歩してお土産なんかを
買ってみる。
信州に来るといつもまるごとリンゴパイを俺土産として買ってる気がする。
だって美味いじゃん。
あとはおやきを食いながらぶらぶらと。
白馬という地名の手前いろんな場所に白馬っていう単語がくっついてるもんだから、
写真を撮られまくった。
昼には信州といえば、ということでソバ。
なんか店名が妙に気に
なる店に入ったんだが、
出てきたのは何のオチもつかないような美味いソバだった。
天ぷらソバの天ぷらがあそ
こまで豪勢なのは食ったことなかった。
さすがに値段４ケタのものは違うね。
帰りの車は
完全に爆睡してしまった。
旅行の帰りは寝てしまう法則。
しかし楽しかった。
おそらく
大学生活で一番楽しかった。
苦労してセッティングした甲斐があったよ。
