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8/15 立山に日帰りで行く家族旅行。
ホントにウチの親は山登り好きだな。
立山は登ったことがあるような気がするけど、
ほとんど覚えてない。
小さい頃も問答無用で山に連れまわされてるしな。
どこがどんな山だったかなんて、覚えてるわけもない。
立山は開発がものすごいされてて、
バスで室堂という山小屋まで一気に行くことができる。
標高は2400m。
そこまでバスで行けるってどんだけ開発したんだよって話だが。
そこから山頂の3003mの場所まで約2時間。
さすがにこの高さともなると雲の高さも突きぬけ、雲海が広がる。
今日は曇りで雲のところに入るとガスがかかるのだが、
それを抜ければ陽の光をさえぎるものは何もない。
最後の坂はガラガラで足場が悪く、
しかもかなりの急斜面で相当まいった。
山頂では社にお参りしてから飯を食って下山した。
お参りで社に入るのに金を取ってたのには吹いたが。
俺はどうやら3000mを超えると高山病になるらしい。
昔槍ヶ岳でも一回あったのを覚えている。
今日も山頂に行ってからどうも調子が悪くて、
軽い頭痛と食欲があまりないという状況になってしまった。
倒れるほどではないにしろ、しんどいわ。
でも山頂の眺めは確かに綺麗だったし、
下の室堂平の高山植物もまた綺麗だった。
まあ山のいいところってこのへんだよな。
あとは達成感とかもあるかも。
その帰り、事件は起こった。
トンネル内の急カーブでまさかのバス同士が同時にすれ違い、
こっちの乗っていたバスの運転手が運転をミスって壁にゴリゴリとこすってしまったのだ。
そのときはまあ大丈夫なのかとも思ったが、
休憩時間に見てみると普通に窓ガラスが2枚割れてた。
破片も飛び散ってたしな。
さらに2箇所窓枠がこすり切られてて、側面がかなりエグい状態になってた。
バスの高さがトンネル内の壁に妙に当たったもんだから、
普通ではあまり見ないような傷だったな。
コレって修理にいくらくらいかかるのかね。
100万くらいだろうか。
とにかく対処に追われて運転手がしきりにガムテープで補強したり、
電話でなんか話してたり、
発着場所で上司らしき人が出てきて怒られてたりと、
なんだか運転手がかわいそうになってくるくらいの気分になった。
たまたまバスが鉢合わせただけなんだが、
なんていうかご愁傷様。
運が悪かったね。
8/14 お盆休みをどう有意義に使おうかと考えてみたはいいけど、
結局友人とかも集まってきてて、そこらで遊ぶことになるのよな。
いやこれも休みしかできないことではあるのだがね。
なんとなくさっさと漫画でも描き進めないといけない気がして。
いや漫画は毎日できるから早く仕上げろ俺。
せっかく4人集まったからということで、麻雀牌を買って早速麻雀開始。
社会人になったら麻雀する機会も増えるのかと思いきや、
特にそういうわけでもなくね。
休みくらいしかできないんだよ。
今は麻雀がパチンコにすげ替わった感じになるなぁ。
やってみたけど、やっぱり調子は今ひとつ。
流れが我慢の末3位というパターンでほぼ一定。
誰かが爆発して、それをじっと耐えるというこの感じ。
8月の頭からこの流れがずっと変わってない。
お盆はやはりパチンコ打ちに行かなくて正解だな。
いつ上向きになってくれるのかね。
8/13 墓参りに行ってきた。
お盆といえばコレですか。
長く生きると参らなきゃいけない墓も増えるわけでな。
毎年ばあちゃんのよしみで墓を4つも回る。
まあいろんな家に分かれていくのはわかるけどね。
上の弟も帰ってきてるし、なんか久々に揃った気がするわ。
正月以来だから、そんなもんと言えばそうなのかもしれんが。
なんかそれ以上長いこと弟と会ってなかったようなね。
教職とか大変そうだったな。
俺は教師にはまずならないだろうと高をくくって、
全力で教職は切ったんだけどな。
なんか今日はそれ以外はずっと、
ロックマンZXAのサバイバルロードをやってたような。
ただのボスラッシュなんだけどね。
どんだけやってもラスボスまでしか行けない。
苦しんでたアーウーも、ノーダメージでときどき倒せるようにまでなった。
コレクリアしたらミニゲームが追加されるらしいんだけど、
どんだけ狂気なんだ。
もう少し効率よく練習させてくれれば、それなりの時間でクリアできそうなんだが。
やめよ、こんな非生産的なことは。
8/12 最近すげぇ調子悪い。
コレはアレか。
お盆はパチンコ打ちに行ったらいかんというお告げか。
さすがにちくちくと負け続けて4連敗だぜ。
まあいろいろ不利な状況はあったけどね。
勝つための振る舞いとはかけ離れていたのは認める。
しかしそれにしても、さすがに調子が悪い。
今日は仮面ライダー2の席がようやく空き始めたから、
ミドルスペックとはどんなもんかとやってみたんだ。
この機種、当たる確率が200分の1と中間くらいの確率を持ってて、
継続率が85%と恐ろしく続く代わりに、
出玉が少なめの仕様となっている。
そのため、アタリの出玉を継続で補ってやらないとやってられない。
とまあ、そんな機種でだ。
初め1連。
次、2連。
ホントに85%かと疑いたくなったぞ。
いくらアタリを早く引いても、出玉が僅かだったら何もできねぇよ。
何もきてねぇよ、ぶっ殺すぞ。
横の人がポンポン16ラウンドのアタリを引いてるのが、羨ましくて仕方なかった。
そういえば、エヴァのときもピンクレディーUFOモードのときも単発だったな。
どうも低確率のほうを引くのが得意らしくて、
高確率でいいことがある場合でも低確率を引いてしまうクセがあるような。
まあオカルトになるけど、いわゆる相性ってヤツなのかもしれん。
ラウンド継続による爆裂機とは合わないってことか。
しかしこの感覚。
麻雀をやってるときの流れとそっくりだな。
まず好調不調の波が長い。
そしてやたら珍しい手が入る。
麻雀でいうと役満、パチンコでいうとプレミアみたいな。
なんだろうね。
俺もよくわからんけど、なんかそうなるんだよな。
8/11 明日から夏休みだ。
一週間って短いな。
大学と比べるのが悪いんだがね。
今日は来週の金曜分の振り替えで仕事があったんだよ。
夏休み突入記念ということで、
すっかり仲良くなった中途採用の人と遊びに行った。
中途採用って後輩になるんかな。
どうでもいいような気がするけど。
まあとにかく、寿司食おうぜって話になってたから、
割と高級な部類の回転寿司で寿司を食った。
一回り高い回転寿司なだけあって、確かに味は少し上のものだった。
イクラとサーモンとホタテは必ず抑える。
それが俺の正義だ。
そのあと誘われるままにパチスロを打ちに行った。
パチスロはなんか怖いから慣れるまで手を出さないつもりだったんだがな。
もう十分慣れたのかもしれんが。
打った機種は萌えスロの定番、リオパラダイス。
これも流れで3人並んで座ったんだが。
誘った本人はマジカルハロウィンを打ちたかったらしいんだが、
席がずっと満席で困っていたらしい。
そんで近くにあるリオパラで様子を見て、
空いた瞬間にそこに移動してた。
いやはや、コナミもすごいパチスロ出してくるよな。
堀江まで起用してさ。
リオパラを打った結果としては、普通に負けた。
いや初アタリでやめとけばプラスになったんだが、
どうもパチスロというものがしっくりこなかったのもあるし、
演出をもっと眺めて機種を理解しないといかんなってのもあった。
それでずるずる打ってたら、450回ハマりとかしやがってさ。
設定にもよるが、2〜3倍ハマり。
なんてこったい。
パチスロをやってみてわかったこと。
・予習必須
・液晶で何か起こったらとりあえず狙う
・データを見るため流行ってる店に行く
リオパラに関して何かいいたいところだが、比較対照がゼロなため、
面白いのかつまらんのかよくわからんのが現状だな。
映像は確かによくできてると思う。
萌えスロっていうから媚び媚びかと思ったら、
案外そうでもなくて自然な感じだった。
チップを探すときの表現とか、ガセ予告のときの表情とか、
アニメみたいな演出手法は好感が持てる。
美少女顔のまま困った顔されるよりは、
俺はコレみたいに崩した表現のほうが好きだな。
萌えとは提供されるにあらず、見出すものと見つけたり。
いやはや、NETはわかってらっしゃる。
まあこいつは俺の持論なわけで。
どっちにしたって売れるものは売れるから、
売る側にしてみれば上手いこと作ってあれば問題ないですけどね。
8/10 怒られてしまった。
昨日までにやっておけと言われたことをやり終えずにに帰ったことが原因みたいなんだが。
言われてああ、そんなこと言ってたような気がするなぁと、
あとあとになって思い出してきた。
こうやって書くと俺が悪びれる様子もないみたいに聞こえるな。
いや別に俺は悪くないみたいに正当化しようとか、そういうんじゃなくてね。
確かにやってなかったのは事実だ。認めよう。
が、問題なのはそこじゃなくてな。
「先輩、ここまでできました」
「じゃあ勢いに乗って、これも今日中にできるでしょ」
「まあ、はい」
(両者笑)
「じゃあそういうことで、よろしく」
この俺が思い出した会話を聞いて、どういうふうに感じるか。
あきらかにその場で思いついたような台詞であって、
破れば怒られるような絶対守らなきゃならない〆切なんだってことは、
悪いが俺は微塵も感じられなかった。
今日中にできるほど簡単だろう、くらいの意味でそのとき俺は受け取った。
だから同じ調子でコーディングし続けて、キリのいいところであがった。
そして翌日に〆切は絶対に守らなきゃいかんみたいなこと言われてもな。
言わせてもらえば、
伝える気がないのが伝わったら、約束を守る意識すら生まれませんよ。 これくらいの口約束なら、
「昨日までにできんかったん?」くらいが自然だと思うが、どうか。
そうでなければ約束するときに、
「コレできるまで帰ったらダメ」、「絶対今日中にここまでやっといて」、
くらいの言葉は欲しいものだ。
だいたいなぁ。
プログラム経験浅いからって、弱音を吐いたり甘えたりするつもりはないけども。
経験を積んできた同期と同列に扱われるって、
我ながら恐ろしいスパルタもあったもんだな、と。
思えばそろそろ、プログラム始めてから1年ですかねぇ。
どの大学の情報の授業よりも濃い自信はあるぞ。
そんで「じゃあ午後イチで見せてもらおうかな」といわれて、
ちゃんとできてしまっているから自分でも驚く。
エラーだらけで絶望しかけてたところを、
ちょっと深呼吸して全部最初から書き直したら、
一発でコンパイラ通ってビビった。
これがすんなり通ってくれなかったら、午後にも間に合わない状態だったな。
エラーの嵐に見舞われたら、いくら残業しても自力じゃどうにもならんのですけど。
いやだからこそ訊きまくってるんだけどな。
後輩には不憫な思いさせたくないね。
漫研も研究室もアットホームな雰囲気に変えた俺の力をもってして、
この職場も変えてくれるわ。
8/9 今日はSRDを打ってアニメ基調のパチンコはどんなもんかと見たかったんだがな。
いかんせん台が少ないとどうしても選択肢が少ない。
一通り打っていい台が無かったらアウトだしな。
実際今回もあまり回る台が無かったのでそこまで打ち込まなかった。
それなりにやりやすいようには感じたんだけどな。
ときどきスーパーリーチ見せてくれるし。
しかし回転数が悪い台を打ってるときほど気分の悪いものはない。
適当に雰囲気を味わったところで仕事人でもやるかと座って、
ようやくアタリを引いた。
まあその頃には出費のほうが大きくなってて元取れなかったわけだが。
しかし最大級のアタリ確定でない激アツ予告をハズすとは思わなかった。
だって擬似3連の赤泥棒2回とゼブラ泥棒1回で最後に主水がその泥棒捕まえたんだぜ。
まあ確定じゃないからこういうこともあるかもしれんが、
それにしたって、ねぇ。
あと今日はなんとなくベンチマークテストとかやってみたりした。
それも足りないハードの知識を補うためですよ。
特別何か目的があったわけでもなく、ただなんとなく。
いやプログラマとかやってると、そのへんわからんと話についていけなくなるのよ。
そんなんでプログラマやるなとか言わないで。
ソフトならいくらでも扱ってやるんだがなぁ。
8/8 ジョギング2日目にして、ちょっとした筋肉痛と靴ズレが発生してるわけだが。
どんだけ衰えててたんだ俺。
本当に続くのかコレは。
体が資本っていうし、なんとかしていきたいとは思うんだけどな。
清流物語を打ってみたんだが、
なんていうか普通にバランスいいね。
なんかもう、三洋系のパチンコがまったりしてて最高な気がしてきた。
適当に打ってればいつの間にか当たるイメージが。
いや今回は回る台が無くて当たらなかったけどな。
唯一の清流の欠点は、
個人的に音楽がよろしくないことかな。
海の音楽はあんなに聴いててもいい意味で空気になれるような音楽なのにな。
スクールデイズのアニメ観てるとだな。
学校ごと爆破して俺も首吊って死にたくなるな。
いや言葉と刹那はいい子なので残しますが。
他は全部大爆破。
二人は頂いていく。
さっきと言ってること違うな。
まあいい、とにかくだ。
主人公にはものすごく同情する。
多分考えたり感じたりすることは俺とほぼ同じ。
というかホントに一般的でごくごく普通の高校生的思考回路。
違うのは勝手にモテてるという状況だけ。
俺が高校生だったとして、多少行動力があれば、同じような展開になるんだ、きっと。
そんでそれを見てイライラするんだが、
結局考えてることが同じなんで俺に返ってくるんだよ。
で俺こんなイライラするヤツなのかよ、で俺死亡。
ああ昔の俺は痛いな。
今も変わってないかもしれんが。
見るたびに傷を抉っていくアニメなんて、今までなかったかもしれん。
8/7 ジョギングを始めてみた。
さすがに体力の衰えを感じたので。
特に金曜の出社マラソン。
大して走ってもないのに息切れがして、死ぬかと思った。
さすがに大学でほぼ運動ゼロだったわけだし、
いきなり体を酷使するとこうなるのは目に見えてたわけだがね。
ということで適当にコースを決めて20分くらい走って帰ってきた。
4〜5キロくらいなのかな。
帰ったら汗だくでスタミナも切れててな。
昔はここまで汗も出なかったような。
ちょっとこれはがんばって体力を回復しなきゃいかん。
スポーツといえば。
朝青龍終わったな。
まあ元々横綱としての風格とか品格とかあんまりなかったんだけどね。
ここまでくるともうね。
自分で勝手にモンゴル巡業の夢を潰しておいて、
今度はよくわからん精神病がどうのとか。
いやショックがでかかったのはわかるけど、
自分のミスを受け止める余裕すらないのか。
横綱不在時代をほしいままにしていたのはわかるが、もう帰ってくるな。
コレのせいで6000万をドブに捨てたとか聞いたが、
やっぱり横綱ともなると収入の桁が違うな。
もったいない。
8/6 久々に、というか。
俺のグルメツアーが滞ってたんだが、新しいラーメン店ができたというので早速行ってみた。
店は「らーめん世界」。
わりと有名なチェーン店らしいんだが、まあそこは新しくできた記念ということで。
食ってみたんだけど、全体的に歯ごたえを重視した仕上がりになってるな。
麺はちょっと太めのややちぢれた麺で、
スープと絡み合うというよりは麺自体の食感を味わう感じ。
しっかりと形を保つチャーシューは、
とろけるような柔らかさとはまた違った歯ごたえで肉汁の演出をしてくれる。
スープは麺に負けないように、少し濃い目。
そしてこの店オススメ、豆もやし。
これもまた食感を楽しむようなトッピングだ。
唯一湯通しした野菜が柔らかいだけで、
あとはちょっとした固さを使った歯ごたえでラーメンを楽しむ。
そういうラーメンだった。
個人的にはちょいと微妙だね。
決してまずいわけじゃないんだが。
普通よりも太い麺って嫌いなんだよね。
スープが絡み付いて来ないし。
太めにするにしても、切り口を円じゃなくて平たいものにしたりちぢれさせたりすれば、
表面積が増えてスープも絡むんだけどな。
それから俺ならこのバランスだったら、チャーシューはとろけるくらいに味が染み込んでるのにするかな。
なんていうか、麺もスープもチャーシューも自信があるのは結構なんだが、
それぞれが歯ごたえとか濃さで主張してて、まとまりがない感じがした。
麺とスープ、スープとトッピング、トッピングと麺。
そういった相互関係・相性を全て考慮したうえで、一つのラーメンという作品ができるのではないだろうか。
あとラーメンが来るのがすげぇ遅くて、
厨房見てると一品料理ばかり必死に調理してたんだが、仕様なのか?
味さえよければそれもまあ許せるけどね。
ラーメン以外のメニューを作りすぎなんじゃないのかなぁ。
横の人が半チャーハンとミニラーメンのセットとギョーザを頼んでたんだけど、
ラーメン食い終わった頃にチャーハン運んでくるしさ。
そのくせギョーザは真っ先に飛んでくる。
このへん開店したばかりだから要領を得てないのかもしれないけど、
俺は疑問に思ってしまった。
8/5 名古屋二日目、後輩の下宿先に泊めてもらってたりしてた。
徹カラで死ぬには部室はあまりに過酷な環境だ。
散らかってるとは脅されたが、想像以上の散らかりぶりに吹いた。
新聞はなんとかしろよ。
あとマジメにラグナロクオンラインを眺めたのはそこが初めてだったかも。
チラッと画面をみたことはあったんだけど、
仕組みから何から細かく教えてもらうのは初めてだった。
ネットゲームって俺は全く手を出してないジャンルだからな。
どうも面倒臭そうなのと、時間が吸われそうなのと、
ネットだけで交友関係を広げる自信がないのと。
どうしても顔つき合わせた相手でもないと、チャットすらおそらくままならんと思う。
某ゆりしーじゃないけど、ネットが怖いって思ってるのかもな。
ただの人見知りの延長とも言うが。
次に俺の元下宿先を譲った同期の部屋に行ってみたんだが、
そこも想像以上にカオスと化していた。
俺ですら結構掃除したくなるしきい値が高いと思ってたんだけどな。
今日訪問した部屋はそれ以上のものばかりだった。
うーむ、実は男の中では結構マトモな部屋してたのかもしらんね。
8/4 半ば呼び出されて第二の故郷、名古屋へと遊びに行った。
2ヶ月ぶりかな。
もう学生の諸君らは夏休みなんだよな。
羨ましい限りで。
が、やってることは漫研出身の社会人アンド院生面子で麻雀とかいう、
贅沢なんだか暇なんだかわからん展開だったりする。
しかも昼間っから酒飲みまくってるし。
麻雀では3位を総ナメにしてやったぜ。
だって毎回だれかが爆発するんだもの。
夜は夜でまた居酒屋に行って飯を食い、
そのあとにまたカラオケへ。
いやはや、ここに来たときだけ学生気分だな。
こっちの面子と何かやるってだけで満足だよ。
部室は例によって蒸し風呂地獄と化してて、使い物になりそうになかったしな。
あんまり滞在しなかった。
昔はどうやってここに住んでたんだろう。
俺自身が不思議だよ。
8/3 飲み会があるということで、
車を使って通勤するところを電車で通勤して飲みに備えたはよかったんだが。
駅から会社までの道を微妙に間違えて、
もの凄い勢いで走るハメになってしまった。
死ぬ気で走って会社に辿り着き、
タイムカードを通した時間は遅刻の1分前でしたとさ。
マジで力尽きて仕事できんかと思った。
社内で講義みたいなのがあって、そいつに上司に無理言って参加させてもらった。
いやとても面白そうな内容だったもんで。
内容がここに書けないのが非常に残念なんだが。
とてもためになった。
というかそれ以上に貴重なものがみれた。
マジでテンション上がってたから。
さてその飲み会はどうなったかと言えば、
社員がほどよく集結して貸切の店で宴会を開始。
そんな中で中途採用の新人さんが芸を披露したりして盛り上がった。
つかウチらの芸に比べてやけに手が込んでて吹いた。
ここまでしっかり準備されると、俺たちがダメみたいに見えるじゃないか。
やられた。
しかしバイキングと言っておきながら一瞬にして食い物がなくなったのには吹いた。
新しい皿もチラチラ追加されるんだが、
そのたびに人がハイエナのように群がってまた一瞬にして空になる。
バイキングにしてはどうかとは思ったけど、なんかもう面倒になったからスルーした。
完全に元取ってないけどな。
大人数いると俺があぶれる法則に吹いた。
俺のまわりだけなんだか温度差が。
席がどんどん空き始めるし、絶妙に寒い。
なんかね、昔から人見知りが激しいんだよ。
周りが知らない人ばかりだと死ぬ。
なぁに、俺の真骨頂は後輩ができてからだぜ。
あ、いじり役の先輩ができてからでも可。
ちなみに中途の人は全員年上なんで後輩と似て非なるものだったりする。
二次会のカラオケで、ようやくアニソンを歌える同志を発見した。
これからはどうしても暇ならこの人巻き込もうかね。
なんでそんなに歌上手いのにアニソンしか歌わないの、とか言われたけど。
そんなこと気にしないぜ。
8/2 今日考えたことはアニメ業界の現状について。
というのも、現状が続くとどんどんアニメが衰退していってしまうんじゃないかと危惧しているからだ。
アニメが好きだからこそ、業界自体の縮小は防ぎたいところだ。
そもそも今何が一番問題なのかというと。
俺が考えるに、アニメを観たいという視聴者の需要とアニメを製作する利益がどんどん分離してることが、
業界の縮小に繋がっているんじゃないかと思うのだ。
現状アニメ製作側の利益のほとんどはDVDの売上から来るものだといわれている。
深夜アニメがどんどん放映されているのは、テレビ放送ではちっとも利益が上がらないため。
要するにDVDを発売することの布石でしかないのだ。
視聴率が関係ないんだったら、一番安い時間枠で適当に放送しといて、
あとはDVDを売りまくれば問題なし、となる。
ではアニメが好きな人がそのDVDを買う、とはどういうことか。
一度テレビで放映されたものを、
もう一度観たい、自分の手元にとっておきたい等の理由で、
資金に余裕のある人が購入している、といえるだろう。
DVDはお世辞にも気軽に購入できる値段とは言えない。
資金に余裕のある人、という点に着目すると、
アニメ製作会社はどんなアニメを作れば儲かるか。
それはもちろん、主に社会人をターゲットにすればいい。
子供向けアニメを作ったところでDVDの売上にはそれほど結びつかない。
その代わり、子供向けアニメはグッズを展開させることで利益をあげている。
子供向けほどグッズの展開はしやすいだろうしね。
ただ、結局グッズを子供に買い与えるのは親などの社会人なので、
ある意味社会人をターゲットにしていると言っても過言ではないだろう。
萌え産業というのが発展してきたのも、
いろいろ要因はあるが社会人層をターゲットにした結果だと言うこともできると思う。
働く萌えヲタクほど、金を落としてくれる人はいないからね。
あとは購買意欲を刺激するだけでいいんだが。
世間の話題性というかそういうのは、昔から重要だったんだけど。
ヲタクがお祭騒ぎをする場を提供する、というのが最近の手法になってきてる気がする。
情報の共有が容易に、しかもリアルタイムに近い形でできるようになった現代。
元々外国の祭まで取り込んでしまうほどお祭好きなのが日本人だ。
きっとみんな、何か共同のことで盛り上がりたかったんだろうね。
多分それに一番先に気づいたのが、京都アニメーションだったんだと思う。
とにかく製作側はそうやって、金を落としていく人にターゲットを絞っていく。
そうするとアニメの範囲が狭くなると同時に、
需要を一括りにできずにジャンルが細分化していく。
その一部の人に大ウケすれば問題ない。
そうやって金相手に商売をし続けるうちに、
気づけばアニメファンの育成に失敗して後がない状態になっているのではないか。
それが恐ろしい。
あと、DVD買いまくる人のアニメの好みと、
俺みたいにアニメは観るけどDVDはそんなに買わないって人のアニメの好みって、
おそらく違いがあると思うんだよね。
まあ俺が周りのアニメが好きな人を見た感じの経験則になるんだけど。
DVD主体の現状では、俺みたいな人が好むアニメも切られていく傾向にあるということだ。
これも寒気がする。
要するにだ。
システムがアニメを殺している。 金相手に商売をして、人間相手に商売できないシステムになってきてしまっている。 人間を相手に商売しなければ、人は離れていく。
当たり前のことだ。
なのにそれができないとは、なんと悲しいことなんだろう。
まあ京アニ戦略の場合、
そんな中で祭を起こすという形で上手いこと人間相手に商売をしたとも言えるか。
それにしたって、とにかくいろんなところが必死すぎる。
ではどうすればいいのかというと、アニメDVDの売上数ではなく、
アニメを観た視聴者に応じた利益をアニメ会社に還元するようなシステムが必要なのだと考える。
今までは視聴率がそれに値していたのだが、
アニメに関してはこいつがまるっきり機能しなくなってしまった。
緊急にこのシステムを復旧させるか、代わりとなるシステムがなくてはならない。
そもそもテレビと著作権いうシステムの間でいい加減矛盾が生じてきている。
データ化の現代では、
もはやテレビ放送そのものが著作権侵害の濫用に近い状態であることに気づいて欲しい。
なぜデータを共有して流出させると著作権違反で、
テレビで放送するのは著作権が守られていることになるのか。
そこには公的手段を通したか通してないかの差しかない。
そうやって著作権を守っているフリをしておきながら、
視聴者に応じた利益を製作者に還元しない。
一体どういうことなんだ。
そりゃただの宣伝場になるわな。
そこで俺が提案したいのは、新しいプラットフォームの提供だ。
ことアニメに関しては、全てネットで配信という形にしても問題ないと思われる。
アニメは観るけどパソコンは使わない、なんて人はほとんどいないだろうし。
そこで視聴率のように、再生数に応じた金額を製作会社に還元できるようなものがあればよい。
ここがポイントで、現状では動画配信サイトはとにかく権利を買って放映するばかりで、
再生数などお構いなしでスポンサー料がサイトの利益となってしまっている。
そうではなく、観た人の数、さらにはいい作品なら何度でも観た証となる、
再生数に応じた利益を著作元に還元しなければならない。
例えばあにてれシアターのように、
再生権利を買う毎に100円等の個人がスポンサーでもいいが、
普通に企業のバナーとかで十分スポンサーも募れるだろう。
再生数に応じて、スポンサー料も変えることができるはずだ。
そうやってテレビに似たシステムをネット上で構築するのだ。
やまあ、希望的観測であって、
そう簡単にこんなシステムに移行できないと思うけどね。
8/1 いやー、ようやく梅雨明けだな。
朝仕事に行こうとして、気象庁の発表を待たずに梅雨明けを感じたよ。
湿度の低い、気持ちのいい晴れだったからな。
気温は高かったけど、湿気よりは遥かにマシというもの。
やっと夏が来たって感じだ。
今日は半泣きになってC言語と格闘してたな。
いやまあ、主に苦しんだところはCの仕様とはそこまで関係なくて、
ただ現状のライブラリをいかに使うかって話が問題なんだがね。
それにしてもしんどいわ。
汎用的にしようとすればするほどラベルの嵐になって、
結局何がなんだかわからなくなるんだよな。
俺がやるにしても、ホントはこんな風に設計しないと使い物にならんてわけか。
しかし宣言順序とか命名とか、実に面倒だ。
C言語の利点って、なんだったっけな。
つか考えてみれば、俺ってまだプログラム始めてから1年経ってないんだった。
HSPでゲームを作り、入社してアセンブラとC。
一気に3つも言語を叩き込んだことになる。
なんというスパルタ。
必死すぎる。
これで足手まといにならないようにしなきゃならんわけだから、
まわりに追いつくのにどれだけかかることやら。
今更言い訳も無いしな。
これがプログラム経験無しでプログラマになった者の試練というものか。
がんばれーー まけんなーー
ちかーらのーかぎーりー いきーてーやるー…